こんにちは。

今回のテーマは「知人が住宅ローンでアパートを新築!」です。

 

私はこの話しを聞いたときにアルヒのフラット35事件が頭をよぎりました。区分マンションでも大きな社会問題になったのに…。

ましてアパートに住宅ローンなんて…。

ご存知のようにアパートローンの金利は2%〜4%前後が多いと言われていますが、一方で住宅ローンは0.5%〜0.8%前後でしょうか。

高額な金額で長期間の融資を借りるのに金利が5倍も違ってきます。

借りる金額や期間にもよりますが、1000万円くらいの差が出ることもあります。

 

しかも、アパートローンと住宅ローンでは銀行の審査がぜんぜん違います。

住宅ローンは審査がとても甘いのです。

銀行は、自分の家のお金は優先的に返済するだろうと言う思いがあるのでしょうね。

逆にアパートローンは年々、融資審査や融資条件が厳しくなっています。

頭金を購入額の2割相当必要なんて条件は、少し前まではありませんでしたから。

アパートローンを組んで融資を利用している人も、住宅ローンが利用できたらいいなって皆んな思っています。

 

話しが脱線してしまったので、本題の知人がアパートを住宅ローンで新築した話しに戻ります。

本人から詳しく話しを聞くと結論は「賃貸併用住宅を新築した」と言うことでした。

3LDKのメゾネットを2世帯で間取りは全く一緒の左右反転のプランになっていました。

確かに賃貸併用住宅であれば、自宅部分の面積が50%以上あれば、住宅ローンの利用は多くの銀行で可能です。

ただ、賃貸部分については、サブリース契約が住宅ローンの条件とのことでした。

未だに銀行にはサブリース神話があることが不思議ですが…。

実際に家賃収入があるお陰で毎月2万円持ち出しになるだけで住宅ローンの支払いが出来ているようです。

固定資産税は賃貸併用住宅で面積が広くなる分、高くはなるでしょうけど、メゾネットタイプにしたことで賃貸住居分の音もほとんど気にならないようです。

また、住宅ローン控除が利用出来るのは住宅部分のローン残高のみです。

マイホームを手に入れることができ、さらに賃貸オーナーにもなれるので知人もご家族も喜んでいました。

現在の不動産投資の実情から考えるとまずは賃貸併用住宅から始めるのも賃貸経営の入口の一つの方法ではないでしょうか。