そらまめ父さんです
年明け初めての投稿になります。いよいよ令和も4年目に突入し2ヵ月が終わろうとしています。時が経つ早さを改めて実感しております。にもかかわらず、ローンの残債はなかなか減らないものですね(笑)
物件を購入しはじめた頃、法人成りなど考えていなかった時は、借りられればどんな条件でも気にしていなかったので、個人ローンで取り組んでいました。ここにきて、残債が少なくなった個人ローン5本ほどを1本にまとめませんか?という提案を信金担当さんからいただいているのですが、審査にあたり、昔の契約書など引っ張り出してきて驚きました。賃収物件なのに住宅ローンであったり、物件購入なのにリフォームローンであったり、当時何の経験もない私に必死に融資付けしてくれていた地銀ベテラン担当さんの計らいがあったのです。
3年前に中国地方から九州へ引っ越した関係で、物件を買い進めるには新規開拓が必須になりました。取引できる金融機関を増やすべく動いておりますが、先日、中古戸建賃貸二棟の案件を持ち込んだところ、1000万円未満なので個人ローンであればすぐに対応可能かもですと言われました。
いわゆる収益物件融資などで利用されるプロパーローンは金利は安い分、物件の審査に時間がかかります。特に新規の取引となれば1、2ヶ月要するケースも。それに比べ、個人ローンは金利は少し高いものの、審査は迅速、場合によっては無担保なのはメリットです。
取引イメージとしてはカーローンや教育ローンみたいな枠です。ただし、金融機関のホームページをいくら眺めても、そんな都合の良いローンは載っていません。あくまでローン商品+担当さんの拡大解釈(根回し)で実現します。小ぶりな物件の融資付けで苦労されている方がいらっしゃったら、何らかの個人ローンからスタートされてみるのも手かなと思い投稿させて頂きました。
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