こんにちは、きりのきです。

 

最近、物忘れが酷くて……というのは言い過ぎですが、

前回は何についての記事書いたっけ、とか、

どこかで同じようなこと書いた気がする、とか、

いちいち自分の記事を読み直さないといけないことが

増えてしまって困ります。

 

いつも計画性なく適当な記事を書いているのが

悪いんですが。連載形式というのが、僕には

合っていないのかもしれません。

 

言いたいことはまとめて一気に伝えないと、

漏れが出るというか、方向性を見失うというか。

精進しなければ。

 

資本主義の厳しさ

最近、不動産投資を始めたいという方からの

ご相談メールを頂くことが多くなってきました。

ありがたいことです。

 

属性は普通からやや良い、自己資金は多くない、

年齢はお若い、という条件の方がやはり多いです。

サラリーマンが不動産投資をしたいと思うきっかけは

将来的な金銭面の不安が根本にあるでしょうから、

必然的にそのような方からの相談が増えます。

 

年収1000万円というと高給なイメージがありますが、

給与体系や子供の数、生活環境がちょっと支出が

多い方に偏るだけで将来の貯金に残せる金額は激減。

 

独身であったり夫婦2人の生活であれば何の不安も

不満もなく生活をしていたけれども、子供ができて、

年齢を少し重ねても収入はさほど増えず、

支出は増える一方。

 

30代半ばに差し掛かってこんな現実に直面し、

実は年収1000万円は贅沢なんてする余裕が無いんだ、

むしろ今から将来のことを考えておかないと

教育資金にも困るんじゃないか。

 

そんな不安がよぎります。

 

将来の独立資金を貯めるなんてとてもではない、

という家庭がほとんどでしょう。

ましてやそれ以下の年収であれば言わずもがな。

 

こういった例を何とかしたい、と僕は常日頃から

頭を捻っているんですが、なかなか良い案は

浮かんでこないのが現状。

 

それはそうです。

投資をするにもビジネスをするにも、先立つものが必要。

お金を使ってお金を増やそうと思ってるんですから、

まずはそのための資金が無ければ仕方がない。

 

資本主義とは、そういうものです。

 

資金調達に伴うリスクをどう考えるか

お金が手元に無い場合どうするかというと、

資金を市場から調達することになります。

どこの世界にいってもこれは変わりません。

 

資金調達とは要するに、資本を募る融資を受けるか。

どちらの場合も調達コストというものが掛かるので、

調達する金額が増えれば増えるほど利回りの低下を

引き起こすことになります。

 

不動産投資の場合、利回りの低下はリスクの上昇を

意味する。自己資金がなかったり、後から資本注入を

することが困難な方に多額の資金調達をさせてまで

不動産投資を勧めるというのは、リスクを背負いなさい

と言っているのと同じこと。

 

リスクを背負うことが悪いことではありません。

程度の問題です。ビジネス、投資と言えるか、

ギャンブルと呼ぶべきかの境目をどこに設定して

人生と向き合うかで、答えは変わります。

 

僕は小心者ですから、人に推奨するなら自分自身に

課すよりもリスクに厳しいアドバイスしかできません。

自分自身が不動産投資に関わって経験したこと、

感じたことを踏まえてもう一度スタートするとしたら、

リスク管理により厳しくならざるを得ない。

 

リスクの壁を越えて、長期的に確実な収入を得る方法を

どうにかして探したいとは思っていますが、

そんな都合の良い話がそうそうあるはずがなく。

解決に苦慮しています。

 

結局のところ、そんな楽な道は存在しないのでしょう。

まずは自己資金を揃える、別口で収入を上げる。

どうしてもそこへ辿り着いてしまう。

 

望んだ答え、要するにリスクも低く今すぐ始められて

収入が上がる方法が得られない場合、多くは理想の

答えを求めて他のアドバイザー、コンサルタントを

探します。逆に、他から僕の元へとやって来た方も

数多くいました。

 

途中ではっきりとした答えを自分で導き出せた方は、

幸運です。焦りを捨て、自分を信じて邁進すれば

必ず成功することと思います。

 

しかし、焦りに囚われてしまっていると、リスクを巧妙に

隠してセールスをしてくる人物に丸め込まれ、知らぬうちに

大きなリスクを背負わされていることが多々あり。

 

僕が解決をしたいのはそこなんですが、

本当に難しい問題ですね。

 

リスクの低い投資ノウハウを研究中

最近、似たような条件の知人が突如、不動産投資を

本気で勉強し始めたと報告をしてくれました。

 

初対面の方であろうと知人であろうと、僕の意見が

変化することはありませんが、親しい知人からの

相談となるとより緊張します。

 

でも、チャンスでもある。

メールではどうしてもコミュニケーションが不十分と

なったり伝えたいことがうまく伝わらなかったり。

コンサルトをするにしても悩ましい部分があり、

十分なフォローができませんでした。

 

しかし、知人であればいくらでも伝えたいことを

伝えられるし、意見を深く聞くこともできる。

 

実験台ということではありませんが、僕のノウハウを

発展させる大きな事案となりそうです。

 

知人(に限りませんが)の人生を僕の勝手で

壊すなんて絶対に容認できませんから、現在は

改めて問題点の発掘、整理、統合を行っています。

 

幸いなことに知人にはそれほど焦りはなく、

じっくりと構えて、待つべき時は待ち、

動くべき時は動くというベストなビジネスを

展開することができそうです。

 

僕はおまかせ投資を基本スタンスとしており、

知人にもそれを勧めるつもりです。

若干利回りが低くなるこのスタイルで、

どのような不動産投資を展開するべきか。

 

3年以内に結果を出したいと考えています。

オリンピック前には安定期に突入ができれば

ベターでしょうか。

 

3年後が今から楽しみです。

 住宅ローンは不動産投資の足かせ

サラリーマンは住宅ローンで現実にぶつかる

さて、その知人や最近の相談者さんの環境や

経済状況を見て思ったことは。

 

住宅ローンに苦しんでいる方が多すぎです。

住宅を購入してしまったがために預貯金もなく、

残債は1000万円以上残っていて、担保となっている

自宅の評価額も借金が残るほどではないものの

たいしてプラスになることもなく。

 

結局のところ、投資の足かせとなる住宅ローンが

あるだけです。

 

住宅の購入が悪いこととはまったくいいませんが、

不動産投資を始めたい人にとっては、恐ろしいほど

邪魔になります。

 

住宅ローンが残っている以上、賃貸併用住宅を

投資の第一歩として活用することもできませんし、

ローン残高は融資査定にマイナスです。

 

住宅ローンごと借り替えますと、金融機関との

交渉に利用することができなくはないですが、

融資をしてもらえる額が下がるのは確実。

借り換えに手数料なども掛かりますから、

どうしても無駄が大きくなる。

 

30代というと、サラリーマンとしてはもっとも

忙しくなり、私生活も家庭を持って子供が生まれる、

精神的にも肉体的にも金銭的にも消耗が激しい時期。

 

結婚・出産や自宅の購入で、貯蓄額もこのあたりの年代で

一時的に大きく減少することが統計で分かっています。

 

かといって、30代前半で出世できるのはほんの一部で、

給与収入は20代の頃と大差ありません。

金銭的には一番追い詰められている時代。

 

自宅の購入で貯蓄を大きく減らして初めて、

将来性の厳しさに気がつくのかもしれませんね。

 

住宅ローンのリスクが語られない謎

住宅ローンはリスキーです。

でも、政府も金融機関も不動産会社も決して

そのリスクに言及することはありません。

 

よく自動車は負の資産であると言われますよね。

税金や維持費が定期的に掛かりますし、自動車保険は

値上がりを続けています。ガソリン代も必要で、

そのガソリンにも税金が掛けられている。

 

持ち家だって同じ。固定資産税は納付しなければ

いけないし、修繕費も自腹。火災保険にも加入を

しなければいけない。

 

なにより、住宅ローンを組んでしまったらもう

逃げることができません。

 

収入が減って生活の質を落とそうにも、借入金の

残高が減ることはありません。金融機関と相談すれば

月々の支払額を減らしてくれる可能性はありますが、

それだと総返済額は増えてしまう。

 

住宅の評価額も、新築だろうと中古だろうと

購入した時点で資産価値は買値以下。

バランスシート上はマイナスにしかならない。

 

日本の不動産バブル崩壊もサブプライムローンも、

結局のところ不動産購入への無理な融資が原因。

本来の担保価値を無視したからこそ起こりました。

 

金融・経済の仕組みを知らない層を食い物に

お金を集めるシステムが住宅ローンである、

と言ってもあながち間違いではない。

 

2014年4月から、フラット35が再度フルローン可と

なるようですが、消費税増税による景気の腰折れを

払拭する養分を募集しているようにしか見えません。

 

収入が得られる不動産投資でもフルローンは

リスクがあるというのに、買った瞬間マイナスが

確定する自宅をローンで買うことのリスクを、

本来業界はもっと知らしめるべきです。

 

色々な黒い事情もあってそうしないのでしょうけれど。

 

無関心こそが今の問題の原因

自分の過去や、人の現在進行形の悩み事を深く

掘り下げて考察をしてみて、分かったことがあります。

 

お金に関して窮地に陥ったり、将来を不安に感じたり、

後悔をしたりする理由は「無関心」にある。

 

テレビや新聞、ネットなど、あらゆる媒体で政治・経済の

ニュースは流れています。それを目にしても、多くの話題が

他人事のようにしか感じられず、「何故」そうなのか、

システムを知ろうとしない無関心さが自分の立ち位置を

見失わせてしまう。

 

自分の身にも災いが降り注ぐんだという現実に

直面した時には既に短期的な解決が困難な問題を

抱えさせられてしまっている。

 

不動産投資に関連した例を挙げてみれば、シェアハウス。

シェアハウスで高利回りで稼ぐことに成功をしている方が

かなり増えています。

 

でも、ノウハウもよく分からないし、手を出す気ないから

勉強しなくていいよねとスルーしてしまうと、もしかしたら

思わぬ痛い目を見る羽目になるかもしれません。

 

現在のシェアハウスビジネスは、「脱法」のレッテルを

張られ、潰されようとしている。法改正という手段が

用いられることは間違いありません。

 

シェアハウスに関わっていない自分には関係ないと、

法律が改正されても無関心でいますか?

住宅についての法律です。絶対に自分に関係しないという

根拠不明の自信に身を任せてもいいのでしょうか。

いつの間にか、自分の物件が違法建築扱いとされることに

なる可能性、ありませんか?

 

無関心であることは明らかなリスクです。

 

自宅を買って後悔しないまでにも、もっといい道も

あったのかもと少しでも思ったら。

お金について知らなくて損したと一度でも思ったことが

あるならば。

 

その無関心、改めましょう。

あらゆることに関心を持って、理解をする努力をして下さい。

でなければ、またいつの間にか大きな損をすることに

なってしまうかもしれません。

 

いざという時に必ずしも助けてくれる人が

現れるとは限らないのですから。