皆さんこんばんは。WINWIN大家です。
昨年末に、閉鎖した自動車工場を買いました。
いつも住居系収益物件ばかりなのですが「たまにはこんなのも面白いかな」と、特に目的も決めず購入を決めました。
住居系収益物件は手堅いとは思いますが、購入後の展開やゴールが見通し易くて一連の流れがルーティンのようで、ワクワク感に欠けている気もしてます。私は基本的に飽き性なのです。
だから、多少の刺激も求めてとりあえず買ってみました。
「どうするんだこれ?」みたいな物件
とりあえず見た目がボロボロなので
サイディングを張ってみました。
2階は4LDKと2DKの部屋があるのですが、古すぎて使えないので全部解体してスケルトン状態にしました。
とはいうものの、ぼんやりとコンセプトは考えてます。
「スタイリッシュなガレージ付店舗」
市街地のガレージ付店舗はレアで、売り物件も賃貸もほぼ見かけないです。また、ガレージ内はありきたりな蛍光灯ではなく、店舗にあるような照明を採用して雰囲気を出そうと思います。先日、関係者で現地集合して打合せしました。
今後の流れとしては
①ガレージ付店舗として売却と賃貸を平行して進める。2階のスケルトンスペースは利用する方に自由にリフォームして使ってもらう。
②売却も賃貸も進展がない場合は、2階は当方でリフォームして住居として貸し出す。
③最悪は、全解体して土地として売却。(場所は全国的にも有数の集客を誇るイオンモールの近くで売却しやすい。)
①だと今回の計画は成功です。②の段階になれば、多額の投資により低い利回りになります。
③は最悪なケースなのですが、土地として売却すれば仕入れ価格から計算しても致命傷にはならないです。
私の不動産投資のイメージは致命傷を避けつつも、たまに①のケースが実現するとハイリターンが舞い込む形を作っております。
今回のコラムで一番お伝えしたかったのは、致命傷さえ避ければチャレンジすべきだということです。怪我を恐れていては山登りも出来ないし、頂上にも到達しないのです。
不動産投資をするにあたり、断崖絶壁は登ってはいけないと思っております。ただ、怪我程度であれば、次からサポーターを巻いて怪我をしないように対策をしたり応急処置のツールも準備することができます。経験値があがるようなものです。
結論、
「致命傷を避けれるのであればチャレンジしてみる」
じっと様子を伺い、意味もなく時を待ってても世界は変わりません。
経過していく時間は損失そのものです。不動産投資は時間がキャッシュを生むのです。
ではでは。
追伸 今回のガレージ付店舗は進展がありましたらリポートしてまいります。
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