楽待実践大家コラムをご覧の皆様、元ポスドク理系大家です。

 

相変わらずご無沙汰しております。遅筆で申し訳ありません。本日は、突然ですがコラボ予告コラム(笑)をお送りします。

 

我らが地主の婿養子大家さんが現在、戸建シリーズを連載されております。3 日目のコラムに戸建 10 号を購入されたことと、確信のある法則として『300万円の法則』が存在することを書かれています。

 

私もこちらのコラムにコメントをさせていただいたのですが、私のコメントで正解だったようです。私の中では「500万円の法則」でしたが、この金額の差に本質はないと思います。「500万円の法則」の話は、ちゃんとコラムしておりませんでしたが、興味のある方は

 

2020/12/16 の私のコラム「不整形地の行方と業者の買取再販」

 

をご覧ください。業者さんとの会話の中に500万円の話が出てきます。

 

そして、なんとなんと戸建 10 号ですが、偶然にも私も同じ物件の情報を入手しておりました!

 

そのマイソクを地主の婿養子大家さんにお送りして確認したので間違いありません。

 

ということは、

 

『300万円の法則』を知識として理解している

 

同じ物件(戸建 10 号)の情報を得ている

 

だとしても、実践して”自分目線の価格”で購入できる人とそれができない人がいるということです!

 

この差をあれこれと考えたら、大きな学びになりそうです。

 

遅筆の私でもコラボせずにはいられなくなりました。地主の婿養子大家さんの次回のコラムも拝見させていただき、コラボコラムを書かせていただきます。

 

もちろん、ふくふどうさんのコラボコラム『初心者が戸建を買う時期はいつ?戸建はぜいたく品仮説』で指摘されている点の違いはあります。投資判断として、中古の戸建を投資対象として見做していない場合は、その差をあれこれ考えても意味はないかもしれません。

 

ただ、これはふくふどうさんも仰っているステージの違いであり、中古の戸建が投資対象になることは将来もないということではないと思います。

 

中古の戸建は現金買いのイメージで手元キャッシュが厚くないと買えないことももちろんありますが、現金買いだけでなく、10 ~ 20年の比較的(一棟ものと比較して)短期間の融資も組み合わせて購入をされている方は地主の婿養子大家さんだけでなく、ふくふどうさんの仰る初心者にもいらっしゃいます。実際、私も公庫の融資と現金買いで 2 戸所有しています。

 

このことからも戸建 10 号から儲かる絵が描ける人と描けない人の差は投資ステージだけではない本質的な差があると確信しています。