皆さんこんにちは。WINWIN大家です。
岡山の湯郷温泉街にある某カフェでコラムを書いております。湯郷温泉はFPの仕事の関係で、年に10回以上来ている馴染みの街です。
今日のランチはナシゴレンランチです。バリに行った人はわかりますが、現地レストランに行くと、このナシゴレンとミーゴレンという焼きそばみたいな料理にやたら遭遇します。
店員さんも「ナシゴレンあるよー」ってしきりに勧めてきてうんざりしますが、暫く食べてないとたまに恋しくなります。そして食べると「今後1年は無いな」と思います。
以前コラムでも書きましたが、気に入った雰囲気があると「賃貸ヒント」ってフォルダに写真を保存します。こちらのキッチンは作業スペースの床がダウンしていて、店員さんとお客様の目線が近くなります。
床レベルがフラットだと、身長差によっては店員さんが見下ろす状況になることもあり、心理的に微妙な不快感を生むこともあると思います。男性の方々は、ご自宅でキッチン前のダイニングテーブルで寛いでいると「ちょっと、お皿くらい取ってよ💢」と言われたことはありませんか?(今の時代、逆もありますが)
見下ろされると、あのビクッてなる心境が深層心理でフラッシュバックするのではと推測してます。
この鉄骨剥き出しの天井は、以前コラムで書いた第16回「工場を後先考えず買ってみました。」のビルトイン駐車場部分の参考になります。このような写真を撮りためて、リフォーム屋さんのLINEに送ってイメージしていただいたりします。
トイレは普段あまり撮らないのですが、今回気に入ったポイントは階段下スペースの勾配を奥までそのまま残して有効利用している点です。
奥のフロアライトの明かりを壁にあてて、光の跳ね返りで空間を明るくしてます。通常、勾配部分は壁でふさいでしまったり収納にしますが、この奥行き感はアリです。
ということで、今回はこの3点が私のストックにノミネートされました。いずれ皆様に同じ空間を公開することになるでしょう。つまり、「パクリ」です。
今回のカフェの雰囲気もそのまま再現しようと思えば、現地までリフォーム業者さんと珈琲でも飲みに行って目で確認してもらうと、間違いが少ないでしょう。
前置きが長くなりましたが本題です。
成功する為には真似をするって大切です。恥ずかしいなどと思わず、変なプライドも捨てて、うまくやってる人の少し斜め後ろ※をついていって、やり方や生き方を真似ると失敗リスクは低くなります。
※斜め後ろ・・・真後ろだと何をやってるかわからないですし、背後に離れすぎてても何をやっているのか見えません。斜め後ろとは絶妙なポジショニングのことです。仮に追い抜いたとしても、先駆者に対し、斜め後ろのポジションを維持することも必要です。
日本も高度成長期はアメリカを真似して伸びたわけですし、中国も日本を真似て成長しました。
松下電器(現パナソニック)は他社がヒット商品を出すとすぐ真似て、圧倒的な販売網で先行販売した他社を潰し「マネシタ電器」と揶揄された時代もあったそうです。
サムスンは「2番手戦略」により、日本の電機メーカーに似せてかつ安い商品を繰り出してついにソニーを追い抜き、遥か先に行ってしまいました。
つまり
不動産投資もサムスン方式で成功すれば良い
と考えます。
この楽待コラムも真似したい材料が豊富なので、私も積極的に皆様の真似をさせていただきます(笑)
ではでは。
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