前回のコラムで、物件契約後に決済までに退去が出た場合の原状回復工事をどのように買主と取り決めを行うかという事で、様々なコメントを頂きありがとうございました。

 

 

掘り下げていくとやはり様々なケースが考えられるので、特約事項で全てを解決するのは難しいなあと感じました。

 

 

私自身もこれまで何度か決済前に退去者が発生したケースはありましたが、これまでは大きな揉め事になるようなことはありませんでしたが、例外として、初めて購入した物件の時は、何の知識も経験もなかったので、ひどい部屋が複数あったのを思い出しました(^^;)

 

 

そんなこともありながら、決済前の退去部屋の原状回復工事の事例が過去にあったのを思い出したのでご紹介します。

 

 

3LDK12戸の物件を購入したときのことです。売主が建築系の会社で、仲介もその関連の管理法人的なところで、会社の資産整理での売却という物件でした。

 

 

ですので、仲介担当の方も、高く売ろうという意思はあまりなく、早く売却して処理したいというような感じで、ある程度こちらの要望を色々と受け入れてくれて交渉が出来た部分もありました。

 

 

そんな状況なので、空き部屋もしばらく放置されているような状況で原状回復した部屋の畳が色あせているような部屋もありました。

 

 

それに追い打ちをかけるように、交渉中にも退去が出るという状況もあったので、契約の際に、空き部屋の原状回復を先方負担で行っていただく条件を盛り込んでもらいました

 

 

その際に、どこまで原状回復工事をするのかという取り決めの段階で、仲介担当がある程度権限があって、こちら寄りで対応をしてくれていたので、ここぞとばかりに沢山の要望を出しました

 

 

クロスと床の型番も全部こちらで指定して、どこまでの範囲を改装するかも全て指定しました。そして和室を洋部屋に改装することも盛り込んでもらいました

 

 

というのも契約段階で、12部屋中5部屋が空きとなるような状況でしたので、指値もしましたし、プラスアルファの交渉で原状回復工事をこちらで指定した内容でしてもらうという契約をした経緯があります。

 

 

決済前の退去部屋の原状回復工事については、難しい調整事項であることを今回コラムを書いて、皆さんのご意見を頂いき、改めてこれからも物件購入ごとにしっかり対応していかなければ何らない事案だなあと強く感じた次第です

 

いつもお読みいただきありがとうございます♪