こんにちは。

ベトナム大家です。

 

デカモンあるあるですが、

ベトナム人が入居すると、体長2cmぐらいの

ミニゴキブリが大繁殖することが多いです。

 

日本人の場合は、そんな虫は現れないので

おそらく彼らが母国から持ち込むパクチーに

虫の卵が付いてくるのでは?という説です。

 

今回はそんな虫に悩まされた話になります。

 

転貸なら虫も引き継げよ

~経緯~

・デカモンAからデカモンBに入居者交代

・デカモンAB間で勝手に日割り計算して

 鍵の引き渡しなどもしておくとのこと

 

数日後、デカモンBから連絡があり

寝ていたらノミに噛まれたとのこと。

 

デカモンAが飼っていた猫が原因です。

 

それで、バルサンを焚いてあげたのですが

デカモンBは「効果がない」と言います。

 

再度、6畳の部屋にバルサンを2つ置き

畳をめくって念入りに煙まみれにしたのに

デカモンBは「効果がない」と言います。

 

バルサンの文句は中外製薬にでも言え!

と思っていたのですが、そのデカモンは

「プロの駆除業者を呼んでほしい」

「そうしてくれたら長く住むつもりだ」

と言います。

 

くらしのマーケットで適正価格を調べたら

2LDKで35000円ということが分かりました。

最短期日でこの業者を予約してあげたのに

その夜にデカモンBからまた連絡があり

「痒くて眠れないから出ていく」とのこと。

 

しょうがないので業者をキャンセルしたら

次の朝にデカモンBからまた連絡があり

「他に行くトコないからやっぱり住みたい」

「もう一度業者を予約してほしい」とのこと。

 

ここで温厚な私もブチギレました。

「おまえらも被害者かも知れないが

 部屋を汚されたワシも被害者だ!」

「ノミの文句ならデカモンAに言え!」

「我慢するか出ていくか、好きにしろ!」

 

結局、短期で出ていくことになりました。

 

リセットしたほうが望ましい

業者を呼んであげても良かったのですが

10まんボルトを受けたイワークのように

どうせ「効果がない」「効果がない」と

駄々をこねる可能性が極めて高いです。

 

そんなことに35000円を払うぐらいなら

ノミの元を断つことに費用を使うべきです。

つまり、畳を捨ててフローリングに変更し

業務用の殺虫剤(9000円)を噴霧します。

 

そして、デカモンBが住んでいる状態だと

この作業を行うのに邪魔で仕方ないので

一度出て行ってくれたほうがありがたい

という判断に相成りました。

 

次からは契約書に猫の飼育禁止と書きます。