こんばんは!
不動産投資に興味のある友人をこちらの世界に引きずり込むべく、昨年から共に物件を探しておりました。そしてついに!昨年9月に1棟目としては悪くないと思える物件に巡り合いました。つまりこれは友人が購入した物件の話です。(ちなみにこの不動産沼に引きずりこんだのはこれで3人目)
所在地:栃木県小山市(栃木県第二の都市)小山駅徒歩圏内
物件価格:5,000万円強
利回り:10%
構造築年:軽量鉄骨パナホーム30年未満 2棟一括 計8戸
土地積算:4,000万円強
間取り:全て2LDK
その他:地主相続案件、接道良、再建築可、近年外壁塗装済、空室1室。
詳細はこんな感じです。今までのように詳細を詰めればすぐ契約、決済できると思っていました。
しかし!
・売主が3姉妹の内一人が入退院を繰り返す
・一人が引きこもりの為、なかなか連絡付かない
・契約直前になり3姉妹の内2人が売却条件に合意しない
等が発生し、契約がズレにズレて昨年12月中旬となりました。この期間もらえていたはずの家賃を考えるとその分値下げしてほしいですが、売主はこれを譲らず、友人も値下げしてもらわなくても購入したいとのことでしたので、価格変更なくそのまま売買契約締結となりました。
尚、融資については当初LFを想定していましたが、結局は条件のより良い琵琶湖銀行アパートローン2,600万、金利2.6%弱、返済30年+フリーローン1,000万、金利3%弱返済20年を組み合わせて組んだようです。これで売買価格比自己資金3割程度でまとまりました。
フリーローンまで使うのには躊躇しましたが、購入した彼女はいわゆる「捨て与信」、つまりこれ以上このアパート以外で購入を予定していない方である為、フリーローンも活用してもいいと判断しました。
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現地で管理会社を見つけてもらい、適宜仲良し修繕業者を見つけてもらい、安定飛行に入るのも時間の問題だと思います。尚、すぐに物件の契約できると考えていたこともあり、火災保険は昨年9月中、つまり値上がり前に加入できました。
手間は掛かりましたが、ある程度考えていた形にまとまったので満足感はあります。が、よく考えたら私が買えていません泣 2023年こそ、私も日本に帰国して融資を組んで購入していきたいと思います!
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