皆さんこんにちは。WINWIN大家です。

なんとなく出掛けていいようなムードになってきましたので、鳴門に来ました。

 

お気に入りで何度も来てます

 

ホテルのプールと専用ビーチがセットになってます。子供連れファミリー向けですので、カップルで行くと逆に浮くはずです。

お酒を飲みながらダラダラと過ごし、リゾート的なまったり感をほどほどリーズナブルに体験できます。某旅行会社経由で申し込むと、日中はケーキ食べ放題スペースを利用でき、女性や子供にも好評です。

 

釣り堀で釣った魚はレストランで捌いて出してくれます。午後に行くと魚たちがお腹がいっぱいで釣りにくく、朝一だとお腹を空かせてて釣りやすいようです。

1回30分なので、午前と午後では生産性という点で時間の価値が違います。子供も遊びで「ニーズがある時間帯に糸を垂らさないといけない」みたいなことを学んでくれたらいいのですが(笑)

 

 

そう考えると、自分の子供時代は少ないお小遣いでいかに大きなリターンを得るかを常に考えてたので、子供なりに学んでたのでしょうね。

貧しい時代を生きて、ギリギリで創意工夫することは商売センスを醸成するとは思います。ただし、管理職時代に新入社員達を見てきた感想としては、裕福に育ったとしても仕事をする上で所得層の高いなりの価値観が養われていると実感しました。

住宅営業時代に同僚には5000万くらい年収のある営業もいましたが、実家は裕福です。親から暦年贈与を受けてる羨ましすぎる子は、今では当時の私の倍以上稼いでいるようです。

 

貧乏だった=「ガッツがある」「ハングリーだ」という方程式が成り立たない時代になってきているなと。

 

というより、自分が貧乏だったから「苦労人こそ成功する」と思い込みたいという、一種願望のような余計な力が作用していたはずです。

 

もう一点要素があると思います。

 

お盆で実家に帰省してます。猫が8匹いて毎回毛だらけになるのですが、そんな猫たちを見てて思うのは「同じ環境なのに、性格がそれぞれ違う」という発見です。すぐ怒る子、優しい、臆病、食いしん坊、機敏、おっとりなど性格がまちまちです。

これは持って生まれた遺伝子のようなものが違うわけで、努力や学びではどうしようもない部分なのではないでしょうか。親ガチャというより、性格ガチャです。(もちろん、品種である程度は傾向があるはずですが、同品種でも性格は違ってます)

 

今当時の管理職に戻れるなら、もっと考え方を尊重し、もう少し上手にアドバイス出来たり人間関係を構築できたかもって思ったりもするのですが、それって「今の知識で中学校に戻りたい」と言ってるのと同じなわけで、あの頃は今のような考え方は出来なかったという事実と結果だけが残ってます。

 

管理職時代のメンバーが今では何人も管理職をやってます。

 

その皆さんも部下もWINWINで成功して欲しいです。

 

ではでは。

 

追伸

実は「楽待で物件を買いました」ってテーマで書き始めたのですが、途中で内容が変わってしまい、タイトルから変えてしまいました(^^;

お盆で帰省してるからか、しみじみ過去を振り返ってしまったようです。油断するとすぐ過去の話を持ち出す癖があります。

次回は楽待での購入の話題でアップしたいと思います。