皆さん、こんにちは!パテント大家ATSUSHIです。

 

これまでのコラムでお話していたように、私は現在、以下のようなスペックの物件の契約に向けて動いている真っ最中です。

 

・立地:神奈川県内某市

・種別:単身向け木造一棟アパート

・最寄り駅:某私鉄のターミナル駅から徒歩10分強

・販売当初価格約2200万円⇒1800万円の指値に成功!

・築年数:30年ちょっと

・問い合わせ先の不動産業者は元付業者

 

これまでのコラムで何度もお伝えしていますが、この物件は、一室の外国人入居者が行方不明となっており、家賃も滞納中で、保証会社が追い出すべく法的対応を行っていました。

 

強制執行で追い出すべく、保証会社が今年の3月から法的対応をしてきたようですが、それから7か月。ようやく催告までこぎつけたとのことです。

 

催告は、裁判所の執行官が入居者の部屋の中に入り、部屋の荷物の状態を確認して強制執行の日を決めるとともに、入居者に部屋の片づけをさせるための猶予を与える(その旨を伝える所定の紙を部屋に貼る)ようなイメージです。

 

私は、今週の頭に催告が行われるという情報を管理会社から得ました。

 

今回、オーナである売主様、管理会社は立ち会いは行わず、原告でもある保証会社が立ち会うとのことでした。

 

ただ、部屋の中には執行官以外は入ることができないと管理会社からは伝えられましたが、中々ない経験。

 

個人的には入れなくても立ち会いたいなと思い、管理会社に確認したところ、一般人のふりして、外から眺めてみてはどうですか?との助言が(笑)

 

ということで、催告にふら~っと行くことにしました。

 

もちろん、保証会社の担当者さんにはご挨拶するつもりで、名刺も持参して向かいました。

 

催告日当日、天気は悪く雨模様。

 

暗い感じの日になってしまいましたが、どんな感じなのかワクワクして現地に向かいました。

 

催告の時間は13時。

 

こういう裁判関係の件は時間はしっかり守られると思い込み、怪しまれないよう、ぎりぎりの時間に到着したところ・・・

 

 

あれ・・・

 

 

誰もいない!!!

 

 

おかしいなと思いつつ、もう少し待ってみましたが、結局誰も現れず・・・

 

もしかすると、執行官、保証会社担当者が現地に早めに到着し、早めに対応してしまったのかもしれません。。。

 

楽しみにしていたのに、非常に残念です。。。

 

さて、今後のスケジュールとしては、遅くとも約1か月後には強制執行が行われるため、遅くとも12月中旬には引き渡しという日程感が見えてきました。

 

3月に出会って、本当に長かった。。。

 

もう、間もなく自分のものになるかもしれないと思うと、本当にわくわくします!

 

あと少し、引き続き、頑張っていきます!

 

以上、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!