こんにちは。

ベトナム大家です。

 

一般媒介のレインズ問題が解明されました。

ご存じの通り、レインズへの登録期限は

専属専任が5営業日、専任が7営業日以内で

登録証の交付が義務付けられています。

 

一般媒介の場合どうなるか業者に聞いたら

そもそも登録義務がないので交付義務もない

ということでした。

やはり、利根川スキームで合っていました。

その気になれば登録は10年後20年後です。

また、知らない間にサイレント登録されて

登録証が交付されないこともありえます。

(↑宅建試験でどう扱われるかは不明)

 

ついでに、なぜ登録しないのか聞いたら

レインズ=手垢が付いたように思われる

自社限定物件としてメール配信することで

まだ誰のものでもない感を演出できる

ということでした。

まさかの井森美幸スキームの登場でした。

 

厳重すぎるセキュリティ

ナニワ金融道の桑田スキームを実行すべく

某信用金庫へ口座の開設に行きましたが

ざっくり言ってしまうと門前払いでした。

 

まず、予約してから家庭訪問があります。

行員が自宅にやってきて様相をチェックし

資産状況やら家族構成やら聞き出します。

 

そして、口座開設の目的を確認されますが

単純に貯蓄のためだったらNGだそうです。

行員用のマニュアルを見せてもらったら

「謝絶せよ」と書かれていました。

 

どれほどまで振り込め詐欺を警戒したら

気が済むんだろうという感じです。

こんな殿様営業してたら客も増えないだろ

と思いますが、どうなってるんでしょうか。

 

信用っていったいなんだろう

本当にやりたかった「桑田スキーム+α」は

毎月10万円ずつ定期預金を積み立てていき

2年かけて貯まった240万円を頭金として

3000万円のアパートに融資を引く手法です。

 

今回、普通口座と積立口座を作らされました。

普通口座のほうに240万円を入れておくと

毎月10万円ずつ引き落とされ、積立口座に

移っていくという仕組みになっています。

 

0か月目:普通口座240+積立口座0

1か月目:普通口座230+積立口座10

 ↓

24か月目:普通口座0+積立口座240

 

この数字遊びに意味はあるんでしょうか?

 給与のうち10万円を銀行の窓口に持参する

 それを2年続けるから信用が生まれるのだ

と思っていましたが、数字さえ合っていれば

そんなことは関係ないDX化社会でした。