こんばんは!2023年、ついに始まりましたね。今年初コラムになります。

 

日本で勤務していた時は謎の挨拶周りというのがあって、ぞろぞろとあちこち巡ってはぺこぺこしながら日本酒を飲んだりしていました。きっと今もやっているところたくさんあるんでしょうね。私も日本に帰ればまたやる気がします。大変有意義な活動の為、またやらされるやれるのかと思うと涙が出ます泣

 

さて、今年一本目は不動産を購入した後に私が必ずやる「守り」の経費節減策をまとめました。既に不動産購入された方、これからされる方もこれをやれば経費が確実に節減できます。

 

①共用部電気アンペアを下げる

集合住宅の場合、共用部電気代は大家負担です。この共用部電気のアンペア数、何故か余裕を持って設定されていることがかなりあります。物件を購入したら、管轄電力会社に電話して共用部のアンペア数を変更したいというと無料で来てくれます。その際に「アンペア数が下げられるか自分では分からないので見てくれ」というと来てくれないこともあるので、「アンペア数を下げる」と言い切って来てもらいましょう。その上で当日現場で実際に使用しているアンペア数が果たしてぎりぎりなのか下げる余地があるのかを見てもらいましょう。下げる余地がなければ下げたら使えなくなってしまうので、そのままお帰り頂ければOKです。(お礼にお飲み物を差し上げると尚よし)

 

ちなみにアンペア数別月額基本料金は東京電力の場合10A:286円 15A:429円 20A:572円などとなっております。たかが数百円、面倒だなと思うと他のことも面倒になります。新年、とりあえずこれやってみましょう。

 

②共用部水道解約

共用部に水道が契約されていることがあります。私の過去所有していた物件にも水道が契約されていました。水道の月額基本料金はメーター口径によって異なりますが、東京の場合一番安くて860円です。

私の場合共用部水道は清掃時にのみ使用されていたようなので解約しました。清掃をお願いしていたところにはどうしても水が必要な場合はペットボトル持ってきてほしいと依頼しました。大量に水を使うことが万が一ある場合は入居者にお願いするつもりでしたが、幸いそういったケースは売却まで発生しませんでした。

 

思ったよりも長くなってしまったので来週、その②を書きます。今年も弊コラム、どうぞよろしくお願いします!