皆さんこんばんは。WINWIN大家です。

飲食店経営者さんと今後の展望について座談会しました。

集合場所のレトロ喫茶店に早く着きすぎて、暇だなぁと机を眺めてると

 

 

何回か来てた喫茶店なのに風景に溶け込んでて全く気にしませんでしたが、この占いマシンって幼い頃に親にねだって1回やってもらった思い出があります。

自分の星座に100円を入れると、ガラスの中のルーレットに銀玉がまわります。そして、18に止まりました。

 

ジ~っとこの昭和マシンを眺めますが、何も起きません。

 

「こ、これだけで100円なのか・・・っていうか18も謎すぎる・・・」

 

幼い頃の記憶だし忘れてましたが、うっかり100円を入れてしまう一元客を気長に待ち続けるマシンだったのか・・・

ある意味感慨深くそのマシンをみつめ、当時なら大ショックだった100円の投資をなんとか受け入れることができている現状に、ある種の幸福感を覚えました。

 

その後、その経営者さんが来られたので、やばいマシンだってまくしたてると、ゴミと思ってた爪の先くらいの小さな筒がこぼれてるのを教えて頂きました。なんとその筒がおみくじだったのでした💧

「18」の謎が解けました。そのおみくじに番号が書いてあり、その番号によって今日のラッキー度がわかる仕組みなのです。

 

「中吉」

 

中途半端。。

これは次回もきっと100円を投下するだろう。恐るべし、昭和マシン。

 

 

さて、余談が長くなりましたが、今回の話題は

 

「金融機関に預金移管を求められる」

 

です。

 

目次

 

1.楽待で物件購入

2.新任支店長登場

3.融資お断りトーク

4.まとめ

 

 

1.楽待で物件購入

 

昨年9月に「第42回 楽待で2物件買いました」ってコラムを投稿しましたが、またもや楽待で2物件買いました(記事にするかもです)。今回はそれぞれアパートです。カフェで本を読んでるとメールに新着物件情報として案内が届き、1時間後には買付に判子を押していたのでした。

 

 

2.新任支店長登場

 

過去何度か融資頂いてる地元の金融機関から「次回の融資は是非相談下さい」って話を頂いてましたので、早速持参しました。

最近新任の支店長が配属されてて、なんだかフレンドリーすぎるんです。私より10歳くらい年下なのですが、ため口に近い口調で

「○○万位だったら他の銀行から一瞬うちに移せるっしょ。それだと上に交渉がラクなんで。融資通ったらすぐ引き出してOKです(笑)」

というノリなのです。本当に。ちょっと、ここまでの軽々しさだと失礼に感じてきました。

結論、フィーリングが合わないため断りたくなり、他の金融機関で借りることにしました。

 

3.融資お断りトーク

 

単に他の銀行にしたと伝えるのは、僕の信用も傷付きますし、ノリノリ支店長にもちょっと反省して欲しい気持ちもありました。そこで考えました。

 

「○○万を引き出しに行ったら、必死に引き止められて応接間に通されて、だったらうちが融資しますって言われてしまったんです。。僕もまさかこんな話になるとは思ってなくてすみません・・・」

 

支店長ではなく、融資担当の方はこそっと「そりゃそうですよね・・・」って言われてました。

そもそもこんな架空ストーリーを考えなくても、この流れが起こりうる可能性は高いです。それをノリノリ支店長には身に染みて体験して欲しく、むしろ多少の愛を込めて実行しました。

今後もそんな要求をしてたら、将来同じようなパターンで多額の融資を失うことでしょう。今回は傷は浅かったはずです。

 

4.まとめ

今回の場合は「お付き合い」で案件の持ち込みをしたのです。当該金融機関でしか融資を受けれない事情があるわけではなく、そんなに上から来られても・・・という気持ちになってしまいました。

謙虚さって大切です。謙虚さはその人の営業力でもあります。

自分も仕事をする中で、相手に不快に思わせている機会もあるはずで、今回の事例を反面教師として自分に生かしていきたいと思います。

 

 

ではでは。

 

追伸

とは言うものの、その後投資信託をお付き合いすることにしました。最後はニッコリして頂く。勝ち過ぎない。これ大事です。

 

更に追伸(投稿後、翌朝上書きしてます)

皆さまにコメントをいただいたり、コラムで愚痴らせていただいてスッキリしたこともあり、そのノリノリ支店長さんに対して申し訳ない気持ちも芽生えてきました。

グレーなことを提案してこられたのは事実ですが、なんとか融資を通そうと考えた末、私を信用して提案されたアイデアだったはずであり、コラムにズバリ晒すほどのことではなかったなと反省してます。

ということで、内容を少々マイルドにして再投稿します。

共存共栄 これもまた大事ですので。

 

最後に、ノリノリ支店長さん。恐らく、行内でも先輩にタメ口で通してるのが想像できます。恐らく地元民にはフレンドリーさが受けて成績に繋がり、若くして出世されたのかも知れません。

ただ、若くして出世して肩書上は立派になった為、振る舞いに対して誰も注意できなくなったのではないでしょうか。支店長は店の代表なので、一緒に思われてしまう行員さん達がかわいそうにも思えてしまいます。

自分も若い頃にそう思われたことは多々あったはずで、今振り返ると恥ずかしいことでした。(勿論、今も色々やっちゃってるはずですが・・・)

 

それでは、NISAの追加待ってて下さい。