ワンコから一言:先生の問診結果は、ちゃんと聞きなさい!
と、いきなりワンコから怒られてしまったが、リーマンまさゆきは、列記とした現役サラリーマン(定年まで、あと10年ほど)なので、会社からの指示として、年に1度の健康診断の受診義務がある。
いつも、めんどくせぇなぁと思いつつ、催促されて受診していたのだが、今回、受診して、ちょっとした驚きがあった。(今回も催促されて、ギリギリの受診となったw)
何が、驚きかというと(今や、とっくに当たり前なのかもしれないが)検査結果がすべてオンラインアプリで管理されており、過去の受診結果から何から情報連携が整っているということである。
(身体測定の結果、哀しかったのが、身長が2mm縮んでいたこと、嬉しかったのが、正月から雑煮を食べまくっていたのに、体重が2Kg減っていたこと、というのは、どうでもよい話w)
改めて驚いたのは、受付からの段取りも、診断の判定から記録までも、何から何まで、ほとんど全てが、オンラインで対応されていることである。とてもシステマティックに検査が進み、診断ごとに番号で呼び出されるので人間味は無いものの、受診する側としては、全くストレスなく、診断が進んでいき、気持ちよく帰宅することができたのである。
受診するにあたっては、個人情報(しかも検診データは機微情報)をオンラインアプリで管理することに際し、個人情報の取り扱い方針に合意のサインをする必要があるのだが、個人が特定されない形式で、取得データを再利用(統計だったり、外部医療機関との共有だったり)することにも合意を求められる。(OKしないと、受診をお断りするとのこと)
その良し悪しはさておき、いわゆる機微情報についても、データ活用・データ連携の世界が実現しているのである、IT化が遅れているとはいうものの不動産賃貸事業についても、オンラインアプリでの情報連携ができるアプリインフラができてくるのではないかと、夢想した次第。
とはいえ、すでに管理会社とオーナー間の情報連携アプリは、世の中に存在していて、リーマンまさゆきも日々の賃貸運営の中で、すでに活用している。具体的には、月次の送金明細表の共有だったり、修繕の見積やその承認依頼だったり、連絡事項(入退去情報など)のやりとり等である。
しかし、まだまだ機能不足であり、特定の管理会社との業務活用のみが目的となっているので、オーナーの立場としての使い勝手としては、いまひとつ面白くないレベルなのである。
今回、システマティックな健康診断を受診した際に、、、
誰か、オーナーの立場からの理想的な不動産賃貸運営のオンラインアプリをぜひ構築してくれないだろうか、と、思った次第。
こんなサービスアプリができたら、とてもすごいビジネスチャンスになると思うんだけどね(まさゆきが投資して作っちゃおうかなw)、月額3,000円ぐらいのサービス価格設定にしても、リーマンまさゆきなら、喜んで購入するからね。アプリが評価されて、数万人の大家さんが契約してくれたら、それだけで、月に数千万円~数億円のレベニューを期待できるビジネスになると思うのである。
そんなオーナー向けオンラインアプリを試案してみたので、以下に書いてみる。
仕様:大家業務全般を関係者(管理会社・各種修繕業者・住宅設備販売業者・税理士・自主管理大家向けには入居者も)と共有、実践できるオンラインアプリ
マスター:ユーザー、物件、収支(売上・経費)、仕分、受払、ワークフロー(決裁)、データインターフェース(電子決済サイト、会計ソフトへのデータエクスポート)
利用イメージ:
・ユーザーマスターで、個人・法人登録ができる。
・毎月、管理会社からの電子振込明細を登録すると、自動で登録されて、会計上の仕分けも自動で登録される
・物件に紐つけて、ユーザー(個人・法人)、管理会社、減価償却費、固定資産税(前年実績が自動登録され実績に合わせて修正可能)、保険等の按分費用化、年度別修繕明細が登録できる。
・物件に紐つけて、居室番号単位で、修繕種別、業者からの見積登録、発注登録、発注先への支払処理ができる。(支払いと同時に自動仕分け登録される)
・敷金管理(預かり金管理)ができる。
・契約単位(入居者単位)での修繕履歴・クレーム対応履歴・入退去事由などが一元管理できる。
・物件単位での修繕履歴(実績と予測)、大規模修繕計画登録ができ、10数年単位の長期シミュレーションができる。
あくまで妄想ながら、複数の管理会社や、修繕業者や、税理士先生とのやり取りを一元管理できる、上記のような不動産投資家(オーナー)向けアプリがあれば、多くの大家が喜んで利用すると想定される。
どうですか?楽待さん!
これって、マジでビジネスチャンスかもしれませんよ。とりあえず、個別に、ご相談いただければ、まずはビジネスモデル特許を申請するところから、協業しますよw
これって、いち早く取り組めば、先行者利益も期待できるし、何よりも、不動産投資家にとって必須のデファクトスタンダードなオンラインアプリにできるかもしれないと、思ったり、思わなかったり。
(すでに、世の中には、近い発想で作られたアプリが、あるのかもしれないが(もしあるなら誰か教えて!)、少なくともリーマンまさゆきは、見たり聞いたりしたことがないので、ぜひ作ってほしい!なんて楽しく妄想してみた次第)
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