あっという間に物件使用開始から一週間経ちました。実際の作業はほぼ進みません(笑)
家が近くても結局平日は家事と育児で時間がない。。
2月3月はたまたま取り忘れの有給を取ることになり、月の半分はDIYに使えそうです。頑張らなきゃ!!(確定申告の準備もまだ半分しか終わってない。。。こわい)
「親を頼れない若者たちを歓迎する、猫と暮らせるシェアハウス」
コレを先日記事にしていただき、更にその記事がヤフーニュースになり、賛否いただいたことを前回のコラムでお伝えしました。
このヤフーニュースってやつの宣伝効果。これが凄かったのでまたまたコラムにしてみました。
まずはこの記事を見てくださったTV局の方から取材の依頼がありました。まだ詳細はわかりませんが、近々お話を聞いてみようと思います。すごい、常にネタを探していらっしゃるのだなぁとアンテナの高さに驚きました。
施設出身の方々への周知がこれからなので一役かってくれるでしょうか??
それから児童養護施設出身の若者たちのアフターケアをしている大きな団体の方から「会いたい!!」と熱烈オファーをいただきました。どうやら団体の中でニュースのことが話題なり「桜猫さんと繋がらなきゃ!」という声があがったそうです。
県から委託を受けて若者たちの住宅支援や就労支援、居場所事業などをやっている団体様です。この団体の拠点はシェアハウスから自転車で10分もしない場所にあるのです(実はめっちゃ狙ってました)
この団体さん、私が里親になる前の2019年からやり取りをしていて「いつか若者たちを受け入れるシェアハウスをつくりたいです。」と、ことあるごとに宣言し、連携を依頼してまいりました。
ビジネスプランコンテストに出るときも団体様の名前を出させてほしいとお願いし、コンテストのチラシもお送りしていました。
今回、ヤフーニュースを見られた団体の方が、初めまして風に「せひ会いたいです!!」と連絡をくださったので、あれ?もしかして本名の私と桜猫のらの私が結びついてないのかな?と思って「私です。ずっとやり取りしてきました堀ちえみ(昔似てた)です」と本名をお伝えしたら、ようやく点と点が繋がったようでした。
「あぁ、堀さんでしたか!!シェアハウスの夢を初志貫徹されたのですね!!ぜひ会いましょう!お話しましょう!」
私個人でやり取りしていたときと違って、とても強いオファーだったので、ニュースになるってこんなに違うものなんだなぁと物凄く驚きました。
更に、今までいろんな保護猫団体様の方々にこちらから「こんな事業をやりたいんです!」とオファーしてもなかなか返事をいただけていなかったのですが、ニュースを見たとある保護猫団体様から「会いたい」と連絡をいただくことができました。しかも念願の同じ市内の保護猫団体様です。
埼玉県の猫殺処分ゼロを第一の目標に掲げているので、同じ市内の団体の方が歩み寄ってくださったことはとても大きなチャンスだと思います。
去年の夏にビジネスプランコンテストに応募していなかったら、シェアハウスをやることはまだまだずっと先にしかない夢だったけれど「これをやりたい!やります!」と宣言してからは、本当に沢山の力が背中を押してくださって、やっと今やりたかったことが少しずつ形になって来ています。
自分一人ではここまで来れなかった。やりたいことのやり方がわからなかった。
水面に浮かびただ悩んでいる私に、皆さんがオールをかいて流れを作って導いてくださっているように感じます。
この流れがいつか自分で作る水流となりますよう、頑張ってみます。
発注していたリフォーム部材も昨夜届いたようです。オーナー様もすべてのDIYを許可してくださいました。
お手伝いの方々の支援も受けていよいよ本格的にリフォーム、宣伝活動、打ち合わせ、客付けはじめていきます!!
桜猫のら
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