前回の反省
前回のコラム「2023年不動産市場を予測します!」では、楽待総合研究所のア●ルニストの大津による市場分析を紹介しました。
これからは物件が増える&チャンスが増えそうと思っています。
今後の動向に期待したいところです。
実際どうなるかはわかりません。
業者になると再販も視野に入れて物件を買うので、市場なんて関係ない俺は俺のスタイルでやるというストロングスタイルではやりにくくなり、市場を見定めながらガンガン買取再販で売上利益を積み上げて、その利益で収益物件を購入するという感じになります。
より慎重かつ大胆な動きで勝負していきたいなと思います。
では本題に入る前に謝罪です。
まず昨日UPした楽待にはいい物件がないという趣旨の動画を削除しました。
内容としてはいい物件はあるけど、すぐなくなってしまうという内容とただレインズから拾って載せているだけの業者がいるということで、楽待編集部も以前同じ趣旨の発信されていたこともあり、実態に近いフラットな動画だと思ってましたが、タイトルで過激になりすぎてしまったと反省しています。
なお実際、私自身の体験談として、楽待でも物件買ったことありますし、物件掲載してから大量の電話がかかって来てすぐ売れたこともありました。電話繋がらなかったのですが、急いでいかないとと思い電車乗りましたとか言われたのでヤバいなと思いました汗
これつらいのは担当に直接電話繋がらないところです。当時は創業直後で私に全部転送される仕組みだったのでしんどかったです。
案件ごとに電話の対応先とか設定できるとさらに素晴らしいと思います。
では本題に入りますが、
動画とコラム消せと内容証明が来ました。
内容証明について
ラブレターが来ました✨
このラブレターの送付元の株式会社ベル(220万円の戸建塾)について、現在塾生の方が集団訴訟中です。
集団訴訟中の原告側代表者が私のいままでの戸建塾に関するコラムを見つけられたそうです。
※ネット検索で見つけたとのことですが、楽待コラムはSEOめちゃくちゃ強いのですぐ上がるんですよね。エンジニアさんがすごく優秀だなと思います。(ゴマすり)
そうしたところ、コンタクトいただき、では動画出演頂けませんか?となり、株式会社ベルの運営する戸建塾の実態・代表者についてなどを紹介いただきました。
現在は、原告代表者の方に株式会社ベルも名誉棄損などで反訴しており、双方が原告被告となり裁判中です。
大家塾の原告の方にも反訴されたことで、サラリーマンの方も多いでしょうし、告訴を取り下げた方も多いのではないかなと思います。
なお削除しろと要求があったのは、原告代表者とのコラボ動画だけで、他の戸建塾へのうちの社員を潜入させた話などは削除対象に入っておらずセーフでした。
多分、原告代表者の方にかなり警戒しているんじゃないかなと推測しています。
私の対応
私のキャラクターから徹底抗戦すると思われる方も多いと思います。
当然。皆様の期待に応えて、
媚びぬ
引かぬ
省みぬ
の3原則で勝負すべきです。
が、大人しく消しました汗
消した理由としては、割に合わないと思ったからです。
私がメインのトラブルではなく、ただ再生数欲しいので、私は介入しただけで当事者になる気はない案件で天下御免の傾奇者として意地を貫きとおす価値はないと思い、大人しく消すことにしました。
まあ動画の再生数が10万回とか回っていていまも注目されているとかであれば引き下がらないと思いました、戦うほどではないかなと思い、撤退します。
せっかくご出演頂いた、被害者の会代表者の方すいません。
信用棄損行為に該当するか
先方が主張する信用棄損行為に該当するのかについてですが、
まず、名誉棄損と信用棄損は少し異なります。
・名誉棄損の成立要件
①公然
②事実提示
③他社名誉の棄損
④公益性などがない
・信用棄損の成立要件
①虚偽の風説流布
②①による信用棄損
となります。
一番の違いは名誉棄損は事実を紹介しても、公益性がないと判断された場合は名誉棄損が成立するしますが、信用棄損は虚偽ではないと成立しません。
原告代表者の方の主張が虚偽であれば、私も巻き込まれてしまう可能性があります。
私としても原告代表者の方の主張の根拠については確認して公開しましたが汗
読者の方には法律詳しい人いればコメントください。
まとめ
多分楽待コラムニストでラブレターをもらったのは私が初めてではないでしょうか。
今後も鉄骨渡りで読者様が喜んでいただける「公益性が高い」コラムニストを目指していきます。
まあ内容証明送るぐらいなら私のチャンネルという素晴らしい舞台を用意しますので、被害者の会代表者と戸建塾塾長の磯崎氏との対決動画を撮影して公開したいです。
以上
社会派コラムニストの大津のコラムです。
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