おはようございます。

しげお@です。

 

仲介営業マンから情報を頂きました。

見てびっくり。不動産業者間なら普通(?)かもしれませんが、それにしてもなかなか攻めた内容です。

内容がこちら↓↓とある不動産買取業者メールに添付されていたチラシです。

 

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・会社の借入額が10億円を超えて経営的にヤバイ状況であること

・〇月末まで物件の指値を大幅に受けること

・物件の一覧リスト、ずらーっと

・融資等に時間がかかる買主は不可(希望は御社買取、業者買取、ローン条項なし)

 

内容について本当か嘘かわかりません。もしかしたら、不動産を売るため

の嘘かもしれません。ですが、他社に対して『自社の経営がヤバイ』という文字を使う営業マンはヤバイと思いました。自虐にしては笑えません。本当に誰がヤバイのかわかりません。

 

・誰かが買うだろうの限界、

最近、飲食店、不動産屋、建築会社の滞納・破産の話を聞きますね。某企業が経営をするより休んだ方が経費がかからないから休む判断をした話、ホテル系サブリース会社の保証家賃が一ヶ月以上送れたこともありました。

物件をローンで購入していたら毎月「返済&管理費積立金」の支払いがあります。安心するためにサブリース契約をしているのに家賃滞納とか辛すぎます。私が当事者だったら本業に支障が出ます、落ち着けない!!(サブリース会社も見極めないと行けませんね・・・💦売るために用意されているサブリース会社もありますから・・・😭)

 

昨年の今頃まではイケイケドンドンだった業者が、今年はどうなるのか・・・宅建番号が若い、いままでに景気の悪い時代を過ごしていない不動産屋、投資家が危ないかもしれない!!

 

・高額案件は相続にしがみつく

いま投資案件の高額が動くのは、相続対策で借入をする、相続でまとまった資金がある、と「相続絡みが8割」と予想します。

以前コラムで、今の相場で買ったら・買えなかったら”周回遅れ”と書きました。そこに、今の相場で売れなかったら〇〇も追加です。再販業者は物件を売らなくては次の仕入に影響が出ます、営業マンとしては社内にいれないほど追い詰められると思います。原価でもとりあえず売れれば良い!という案件が増えてきそうです。

そのヤバイ会社の物件を原価で他買取業者が引き継いで、それが繰り返されて、最後にこの物件を引くのは誰か・・・。

 

今、売れ残っている物件にチャンスがくるかもしれません。じーっと待ちたいと思います。決して、買えない言い訳では無く、待ちます。じーっと・・。

一般顧客(エンド)サイトでは相変わらず物件が高いですが、業者ルートは結構キビシイのが現状のようです😓信じるか信じないか・・