こんにちは。

ベトナム大家です。

 

なんか経済のことを全然分かってない人が

作ったかのようなドラマをやっていました。

 

「毎日100円ずつ貯金すれば~」

「継続は力なりで~」

とか言っていましたが、おそらく作者は

レバレッジとか知らないんでしょうかね。

 

そんなヘンテコなドラマのおかしな点を

見ていきたいと思います。

 

街絵さんの劣化が見てられない

・主人公は24歳の女性

・手取り25万(推定年収380万円)

・家賃98000円の都内マンション暮らし

 

・保護犬の里親になりたいと言い出す

・里親になるには戸建てが必要

・こんな感じの物件を見つける

・埼玉県 2340万円 築35年 土地90㎡ 

 

・元証券会社勤めの姉に相談する

・ローンは年収の7倍まで組めるとのこと

・姉の貯金は600万円、妹の貯金は30万円

・家を買うには頭金を1000万円貯めろ

 

・主人公に新しい恋人ができる

・プロポーズされて結婚を考える

・二人で頑張れば4年で1000万円貯まるね

・恋人に400万円の借金があることが判明

・恋人「もっと給料の高い仕事に就く」

~グダグダなので中略~

 

・結局、親が立て替えて親ローンとなる

・めでたし、めでたし

 

えいやーで買ってしまえばいい

このドラマにおいて最も意味不明なのが

頭金を1000万円貯めるという部分です。

 

いやいや、まずは家賃を見直せよ。

実際、主人公は実家に戻って来るんですが

姉は団地?マンション?を借り続けながら

貯金が1000万円になるのを待っています。

 

年収の7倍まで借りられるんだから

住宅ローンで買えばいいだけの話です。

最低の金利、最長の期間でローンを組める

最強の融資であることをなぜ説明しない?

 

自宅を買うということは

他人を儲けさせなくて済むということ

そして、これが何よりも肝心なことですが

ストレスから解放されるということです。

 

2年住むごとに更新料という罰金から逃れて

カレンダー1つ掛けるにも、その画鋲の跡で

原状回復1万とか請求されるんじゃないかと

ビクビクしなくても済むということです。

 

アンミカがFP役として出てくるんですが

そういう大事な説明は全くありませんでした。