今回の改修工事で現在所有している物件の、どのお部屋よりも綺麗で新しいお風呂になった…他にも改装が必要かも

 

皆さんこんにちは、地方在住大家のゆたちゃんです。

 

今年で築38年になる、木造アパートのお風呂の改修工事が無事終了しました。

このお部屋のお風呂は、昔のタイル貼りのお風呂であった為に浴室の床の木部が湿気で腐食してほぼ消失しており、

‟これは、改修時にはそこそこ大きな出費になりそう…”と、思っていた所、昨年の冬に入居者さんから‟お風呂場の室内側からお部屋の外が見える様になった”との報告が入り、

いよいよ来る時が来たと覚悟して、お風呂の改修工事を決断したのでした。

 

そうは言っても、一体どの位の費用が掛かるのか分からなかったので、業者さんに見積もりを取ってみたところ…1社目では90万円、2社目では110万円オーバーとの事で、1社目の業者さんに工事をお願いする事にしました。

 

 

古いタイル貼りだったお風呂を撤去して、新しいユニットバスを設置する為に新たにコンクリートの基礎を打ち、室内の断熱材を入れた所です…

 

それから3日後には、ユニットバスの施工も終わり、

無事入居者さんへ引渡しが終了しました。

 

このアパートは過去に、プロパンガス供給業者さんの切り替えを検討した事が有り、今回その業者さんに再度相談したところ、今回のお部屋のユニットバスへの改装費用の工事代金の一部をご負担頂けるとのお話を頂いたので、プロパンガス供給業者さんの切り替えも行う事になりました。

※入居者さんへのガス料金は現在のプロパンガス供給業者さんと比較しても値上がりしない事を前提に切り替えをお願いしています…国土交通省からの通達で、このスキームが今後は利用できなくなるのかどうかは不明ですが、プロパンガス供給会社さんに対しては過剰に設備を要求せずに、でもプロパンガスの基本料金や従量料金が割高にならない様に配慮しながら、可能な範囲で設備の貸与や工事費用負担のお願いして行こうと思います…

 

蛇足ですが…現在再生リフォーム中のお部屋に付けたモニター付きインターフォンは、施主支給したものをプロパンガス業者さんの工事業者さんにお渡ししてガス会社さんの工事代金負担で取り付けて頂きました…

 

大家側が施主支給する設備を増やす事で、大家とガス会社さんの双方のコスト低減を図りながら、少ない予算で設備の充実が図れると考えています…

 

今回、ユニットバスの工事を行った入居者さんのお部屋は入居頂いてから約15年が経過しており、今後も大家負担でのお部屋の内装部分の改装やリニューアルを行っていく必要が有るのかな?と感じました。

 

どちらにしても、今後も入居者さんには長くお住まい頂ける様に対応して行きたいと思っています。

 

ここまでお読み頂きましてありがとうございました。