この時期は退去後の改装工事等が立て込む中で、家主として出来る修繕を行ったり、本業の方の清掃に奔走している日々です

 

そんな工程の中で基本的には清掃が最後になりますので、作業時に発見されるちょっとした不具合や修繕箇所のチェックと報告は大事な役目としてあります

 
 
もちろん管理会社さんも最終チェックは行いますが清掃の過程でチェックすることで早期に対応もできますし、二重チェックにもつながります
 
 
 
このような一連の原状回復工事等の工程の中で、気をつけなければならないことがあります
 
 
 
それは、清掃後に工事業者さんが不具合箇所の修繕等に入るケースです
 
 
 
上記のような、清掃後の入居準備の仕上がった部屋に工事屋さんが作業で入る場合によくあるのが、
 
 
大抵の場合、仕上がった部屋を汚して帰っているということです
 
 
今回あったのが、トイレのタンク内のボールタップやパイプの修繕に入ってもらったんですが
 
 
 
クロスにパッキンの劣化した黒ずみ汁の飛び散った後や床に小さなゴミくずが落ちてたり
 
 
このように
便器に清掃済みシートをかけているものが
無造作に置かれたままにしてあったり
 
 

また別のケースで、IHコンロの交換と電気配線工事をしてもらった際も、取り外した跡の油汚れなどが付着していたりなどあります

 

 
改装を通していろんな工事業者さんが関わりますが、工事後にきっちり後始末の気配りをしてくれる業者さんは残念ながらごく少数です
 
 
 
家主として仕上がった部屋のチェックをしたり、自身で清掃に入ったり修繕に入ったりする際に、こうした状況を目の当たりにすることが多々あります
 
 
 
両方の目線で自身の物件を確認することは、物件運営をしていく上では重要なことだと思っていますし、小さな気づきも発見することが出来るので、それはそれでいいのかなあと思っております
 
 
 なんだか愚痴のようになってしまいましたが。。。。
 
 
いつもお読みいただきありがとうございます