ワンコから一言:やれるけどやらないんだったら、いいんぢゃね
リーマンまさゆきが、唯一、自主管理をしている物件がある。最新の第6号物件となるファミリー向け区分マンションの管理である。
いずれ専業大家になることを想定していることもあり、区分マンションの自主管理ぐらいできなきゃね、ということで、区分マンション1室の管理については、自主管理をするということで、管理会社には、リーシングと入退去の契約のみを依頼して、管理委託はせずに、自主管理で運営することにしていた。
結果的に、その間、リーマンまさゆきが対応したのは、退居立合い、鍵管理、原状回復の手配(見積取得と発注)、退居者への原状回復費用の請求(退去時清算)、電気・水道・ガスの再開手続き(空室期間の光熱費払い)といった対応ぐらいであり、直接の入居者対応用に、電話番号とメールアドレスを伝えて、入居中に不具合等、何かあれば、連絡を貰えるようにしていたものの、特に連絡のない状態で、退居となった次第。
というわけで、自主管理自体は、たいした労働負荷ではなかったものの、やはり、立合いだの、鍵の受け渡しだの、原状回復の確認だの、現地には数回出向くことになった。(そんなの大家なんだから当然だろ、と、言われそうであるが、フルアウトソーシング型の不動産投資を実践しているので、基本的に、この区分マンション以外は、ほぼほぼリモート対応で、いくつかの物件は、2~3年、顔を出していなかったりする)
そして、その区分の入居者が退居になったので、退居立合いをすべく、(ハウスクリーニングと必要に応じて原状回復を依頼予定の)付き合いのある信頼できる業者さんと、これまた信頼できる管理会社の担当者O君と、リーマンまさゆきの3人で、現地待ち合わせで退去立合いをすることになった。
これ(退去時の鍵の受け渡し、および、原状回復(修繕箇所)チェック、および、退居者との敷金清算対応)って、本来は、自主管理の場合、大家の業務であり、管理会社の担当者のO君は、立ち合う義務はないのだが、まさゆきからの依頼で、特別に立ち合ってもらった。
というわけで、自主管理を実践してみて(といっても、入退去時以外は対応することが何もなかったけどね)、結局のところ、業務負荷としては、大きくないので、このまま自主管理を継続することもできるのであるが、やはり、入居者から直接、連絡を受けての対応をする必要があり、なる早の対処対応や、現地(所有物件)への訪問対応が、必要になることも実感した次第。
で、、、、結論。
原状回復ポイントを一緒にチェック中の管理会社のO君に、、、
「この物件の管理なんだけど、実態として、O君にフォローしてもらっちゃったりしてるんで、このまま自主管理ってのもどうかと思って、申込も入っていることだし、このタイミングで、練馬の戸建同様に、O君のところで、管理をしてもらうことにしようかと思うんだけど、どうかな?」
にやりとしたO君w
「そうですよね、わかりました」
とのことw
O君も、フォローの実態から、心の内では、管理も任せてもらうのが妥当だろうと思っていたんぢゃないかなw
サラリーマンをいつ卒業するかは思案中ながら、かりに卒業して、専業大家になった暁には、改めて自主管理にするか、フルアウトソーシング型の運用を続けるか、そんなタイミングで考えればよいだろう、と、結論を出した次第。
というワケで、少なくともサラリーマンを続けている間は、
自主管理やーめたっ!という宣言コラムなり。
(きっと、サラリーマンをやめても、フルアウトソーシング型のままで運用しそうな気がするけどね、というのは取消線で消しておこう)
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