不動産は強い者がさらに強くなる世界

自分でいうのもなんですが、これから新規参入する人には絶対に負けません

① 不動産業の実績が長く金融機関との取引幅も信用もぜんぜん違う
② 自己資金の厚さに加えて不動産の担保余力も沢山あり、融資手段に幅がある
③ 物件購買のチェックのスピードが早いので購買決断も早い
④ 複数回取引実績のあるお互いの信頼関係がある仲介が複数すでにいる

そして、これらの成せる結果として
仲介にとって紹介しやすい客であり、水面下物件や早期決済事由を抱えた出物案件が早めに提案されやすいという結果に至る

もう正のスパイラルです

そして、
キャッシュフローが厚くなっていると、自己資金の充填期間も短く、物件購買が永久機関的に回っていく

です

取引に際しては、
名前も知らないが、何10棟もやっている個人投資家から買うことも有り、その折にその人のことなんかも色々話を聞いたりすると、すごいヒトは一杯いると実感します。インタビューに出ていたり、実績を公開しているような投資家は本当に僅かな一握りで、世の中には凄いヒトが沢山いて、刺激になります。。ですが、そういったヒトたちのストーリーを毎回聞くと、出自は普通のサラリーマンであったりすることが多いです、時代もありますが、ドラマティックです

■つまるところ「強い側」に一度回れば永遠に強くなる

どこかしらのところで感じるところです
そして、一番は「何で強くなるか」の選択かなと思います

凄くなったヒトは三者三様ですが、
やはり、本業での所得からの現金投入力がよほど高くない限り、いかに一定のベースに載せられるまで自己資金を構築できるかに尽きると思っています。結局、ここは、売却益を回転させていくか、高利回りでCFを物凄く積み上げるか、又はそのハイブリット、ということになると思います

私の場合…
すいませんが、何の参考にもなりません。今よりも利回りが全然高かった時代で、今と違って(耐用オーバーでも)フルローン簡単に出た時代に、早めにある程度のボリュームを買ったことが前半戦で強く生きて、その後楽になった、というだけなので、再現性が全くないです、また自己資金もある程度あったこともあり。。。

ただ、、、、もし今に言えるとすれば、

「勝てる道があったら、命がけで全力投球して、やれる時にやりきる」

という選択をすることでしょうか?それが通用する時代がずっと続くわけではないので、情勢やトレンドやっぱりあります。「最近はこの方法だと儲けられなくなってきたね」ということが色んなところで周期的に起きるです

不動産は知識と資金を福利的に増やすゲームです
しかし、ゲームバランスは定期的に変わります