こんちくわHIKOです。

 

不動産投資をこれから始めようかな、始めたいな。そんな方も楽待のコラムを読んでいる方が多いことでしょう。私もそうでした。

 

私は現在44歳で27歳の時リラクゼーションサロンを立ち上げ独立しました。

その後もサプリのメーカーを立ち上げたり、賃貸業を始めたりやりたいと思ったことは有言実行でやってきました。

 

自分のまわりで○○でいつか独立したいんですよ。という声をきくことがあります。

いつかカフェを開きたい、いつかBARで独立したい、リラクゼーションサロン、整体、大家に・・・・etc

 

それに対して私がいつも思うのは

ふ~ん  たぶんやらね~んだろうな

です。冷たいですか?

でもね。実際見てるとそうなんですよ。「いつか、いつか」と言って数年が経ち、状況が変わったと工場勤務に戻っていく。8割位の方はそうんなんじゃないかな ※ちくわ調べ

 

そんなんだったらずっと工場で働いてた方が出世できただろうに…

 

タイトルにあるゼロイチ。何もないゼロからイチを作り出す新規事業の立ち上げなどを言います。これができない方がなぜか多い。

 

独立できない方の特徴その1

技術や知識を追い求めいつまでたっても独立できない。

新しい分野に飛び込むには当然知識と技術が必要になります。しかし技術や知識にゴールはありません。君は経営者になりたいんじゃなかったのかい?専門家になりたいのかい?という方、結構多いです。

ある程度学んだらあとは独立して走りながらスキルアップしていけばいいのです。

 

独立できない方の特徴その2

明確なビジョンが無い。

いつまでにこうなりたいという明確なビジョンがありません。

その為既に独立できるくらいのスキルはあるのにいつまでも動き出しません。

だいたいこの二つが大きな要因です。

 

 

それに対してやると決めている人は「いつか」なんて言葉は使いません。やると決まっているわけですから。

あとは逆算して今やることをやるだけです。

 

 

3年後にラーメン屋を開業するとしましょう。

1年目、まずはラーメン屋に修行に行くかラーメンスクールに通いラーメンの作り方を覚えますよね。

 

2年目には仕入れルートや何系ラーメンで行くのか方向性を決めテナントの立地を選定し始めます。

 

3年目には店舗のデザインや集客手段、店舗工事業者の選定、金融機関に融資の相談、従業員の確保などをします。

 

ざっくりとやることが決まっていればあとは更に時間を細分化して1月~2月でラーメン屋60軒廻って修行する店を決めようとか、3年目の2月~3月は集中的に不動産屋を50軒回ろうとか予定を立てるわけです。

 

もちろん計画通りにいかないことの方が多いでしょう。なかなかいいテナントが見つからないとか、スープの味が決まらないとか、しかしケツを決めていないとだらだら期日をのばしてしまうことになります。

 

 

いつか独立したいという方に話をしたいといわれることがありますが、「正直だるいです」

悩みも漠然としていて「で?何を聞きたいの?」という感じです。

嫌な奴だなと思うかもしれませんが、そうじゃないんです。私は頑張る人を応援するのが大好きです。むしろおせっかいにならないよう気を付けているくらいです。

ですからしっかり目標があってそれに向かって動いていてアドバイスを求めてくる方は大歓迎ですし、悩みや質問の内容もしっかりしています。

そういった方と話をしているとこちらも刺激をもらうのでとても楽しいです。

 

 

これから大家になりたい方。

物件購入迄の期限は決めていますか?

 

2年後に物件を購入すると決めたならそこから逆算して今やるべきことを一覧にしてみてください。

 

○月~○月 書籍を○冊読む

○月~○月 コラムニスト○○のコラムをすべて読む

○月~○月 セミナーに○回参加する

○月    大家の会に入会

○月~○月 楽待Youtubeを全部見る

○月~○月 どういった物件に投資するのか決める

○月~○月 金融機関に相談してみる

○月~○月 不動産屋を○軒回ってみる

○月~○月 1軒目購入 

 

 

夢や、いつかなんてふわっとした言葉ではなく、明確な目標を立てることがなりたい自分になれる唯一の方法なのではないでしょうか

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

※当コラムの執筆報酬は全国の児童養護施設や乳児院など、子供たちの為に全額使わせていただきます。