おはようございます。
しげお@です!
私はアパートを初めて購入して2年経過した頃、大きな壁にぶち当たりました。「3棟目のアパート購入が見えてこない」という壁でした。
その時に悩んで方向転換をした話を書かせていただきます。
・3棟目が買えない、不動産投資の壁
当時2棟目のアパートを購入して、部屋数11戸になりました。(アパート2,区分1)年間の家賃は650万円、返済・固都税が年350万円位です。
勢いに乗って、3棟目の購入を!!と横浜エリアで物件を見つけて、金融機関に事前審査の依頼をすると『もう、あなたには融資は出来ない』と言われました。
自己資金が問題なのか?と思い、その時は諦めて、自己資金2割貯めて、再度物件の打診をするも、次は『収入に対して融資額が多いので不可』との回答でした。利回り11%の平成築を持参してもコレでした。
おそらく、これは断り文句で、次も同じようなことを言われて扱って貰えないと場の空気を感じます。既に保有している2棟の金利交渉をしたことも裏目に出たのかもしれません(ノンバンク)。
・他金融機関に当たるもサラリーマンにキツイ
他金融機関に相談することにしました。
自宅周辺の3つの金融機関に相談に行きました。1つは支店長が出てきてくれて相談に乗ってくださいましたが、他2つは「拒否」対応でした。ちょうどサラリーマンに対しての融資が厳しくなっていた頃です。
相談に乗ってくれた支店長は親切でした。「この信用金庫なら融資をしてくれる!!」と思い、2ヶ月経過して物件を持参すると支店長は異動になっていました・・・💦
・3棟目が買えない、おれの不動産道オワッタ
不動産会社に相談に行くと「今は融資が厳しくなっている」「築浅区分は融資を受けることが出来る」「今のアパートを売らないか?」と不動産融資が厳しい様子を感じます。
「ここまで良くやったし、サラリーマンで年間300万円の副収入があればいいか~」と諦めた時期がありました。
・築古物件に対してネガティブだった
私は築古物件に対してネガティブでした。
当時から流行っていて、ブログやコラムで読む機会がありましたが、「こんな物件買って将来のこと考えているのか?負動産になるぞ?」と思っていました。
いつ壊れるかわからない、災害リスクがある、賃貸に出してトラブルになるんじゃ無いか?今考えると「やったことの無い投資に対して、怖さから言い訳をしていた、可能性の蓋をしていただけでした」
・築古戸建に挑戦をするキッカケ
とある日、ポータルサイトで物件を見つけます。
価格は300万円、マジでBORO、立地は湘南エリア、再建築不可でした。当時の私は湘南エリアの土地勘がありません。スラムダンクくらいです。
その物件が即決まった!?
業者が購入して1,000万円以上で売り出しをしました。ノーリフォームです。再販情報を見たとき「うわ、たっか・・」と思いましたがすぐ売れました。登記簿を追いかけていると賃貸用に購入されたようでした。
売れる築古物件なら、最悪逃げ切れる?
まだまだ築古戸建のネガは覆されていませんが、最悪嫌になったら売ればいい、売れる立地ならば問題ないのでは?と考え方が変わり始めます。
考えが変われば即行動できるのが私の個性ですが、現実は厳しく・・・
いくら不動産会社に行っても、マジで相手にされません💦気合いと根性だと数社回っても同じ対応です。私の自己資金、狙っているエリア・・・営業マンの顔が渋い。笑
今振り返ると営業マン皆様の時間を奪ってごめんなさいと言いたい🙇笑 足で稼ごうと思いましたが、足だけ動かしてもダメのようです。
う~ん、困った😫
困った!!どうすれば次の物件が買える!?
エリサーでない、士業でもない、立場があるわけでも年収があるわけでも無い・・・・どうしよう。
不動産は誰もが規模拡大の壁にぶち当たります。もしかしたら今壁にぶち当たっている人もいるかもしれません。
次回は、私がどのように築古物件に参入したのか、なぜ湘南方面なのか、他エリアを狙わなかったのか、現在の状況等を書かせていただきます😄
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