北国の大家です。

いつもコラムをお読み頂き、ありがとうございます。

皆様から頂いた「コメント」「いいね」が執筆の励みになっています。

本当にありがとうございます!

 

<自由の女神>

知人の新築RCです。オーナーは「日本におけるウォールペイントは、アートではなく落書きのイメージなのが残念」と仰っていました。一つ言えるのは、攻めていることです(汗)。

 

早いものでコラムニストになり2年が経ちました。

読者の皆様のおかげだと思っています。

本当にありがとうございます!

今は専業大家4年目です。

今回は本邦初公開のコラムニストに至った経緯や、この1年間コラムで取り組んだテーマなどを総括します。

<アジェンダ>

1-コラムニストになった経緯

2-夫婦の奮闘記は書き終わった

3-それでも書く

4-コラム数とコメント数

5-挑戦テーマ

6-お礼(FL社)

7-お礼(読者の皆様)

初めて公言する内容からお伝えします!

1.コラムニストになった経緯

私が楽待相談室で回答を始めたのが、2021年の春です。

当時の回答者は、kazuさん、虫さん、しげお@さん、melmさん、私を含めた5名が多かったです。

完全ボランティアの相談室で、毎日数時間を投じて親身に回答する先輩大家さんを見て、なんて不思議な人たちだろうと思っていました。

当時は回答者が少なかった事や、完全無償活動なこともあり(!?)一種の連帯感を感じていました。

このメンバーを中心に回答を続ける中で、(正確な内容は失念しましたが)「1年間でキャッシュフロー100万円とするには!?」といった質問がありました。

Kazuさんは一所懸命に「そんな簡単なものではない。1年間では不可能だ」という趣旨の回答をされていました。

私もkazuさんの趣旨はその通りだと思いつつも、自分の1年間の購入物件を挙げて、満室時で物件A30万円、物件B25万円・・私たちは1年間で100万円を達成しました。不可能ではありません」といった趣旨の回答を書き込みました。

Kazuさんからは「普通の人は真似できません」的な回答をされました。

※記憶がうろ覚えなので、このやり取りは雰囲気だけを掴んで頂ければと思います(汗)。

この時私たち夫婦のやったことは稀有なのかもしれない。

FIRE志望の方やそれ以外の方にも、感謝のお返上として、私たち夫婦の奮闘記を詳しく伝えたい。

楽待相談室での質問回答よりも、自由に発信する形のコラムが良いと思い、コラムニストの門を叩き、1本目のコラムを2021年9月27日に入稿しました。

2.夫婦の奮闘記は書き終わった

脱サラ後に信金の担当者から言われた「物件を買ってから会社を辞める人はいても、会社を辞めてから物件を買う人はいません」に始まり、脱サラからの2年間は我ながら波乱万丈の時期でした。

妻の協力で法人を設立して公庫で物件を購入できました。

ここが人生の分岐点でした。

妻には本当に感謝をしています。

突破口が開けたとばかりに、数か月前まで門前払いだった信金が5千万円台のアパート3棟のマイソクを並べて、我々にどれが欲しいですか?と急転直下の提案もありました。

脱サラ時の自己資金は1千万円でした。

FIREするには少なすぎる自己資金でしたが、消費税還付、給付金・支援金、贈与、地価上昇、売却益など、2年間で雪だるま式に約1億円近くまで増えました。

当時kazuさんからは「現代のわらしべ長者」と言われましたが、私たちもそう感じています。

現代のわらしべ長者の道のりを描写するつもりで始めたのが、楽待実践大家コラムです。

鬼から仏を目指した経緯・感謝の心など、マインドチェンジからの夫婦の奮闘記は、必ず誰かに勇気を与えると確信したからです。

9月から書き始めたコラムですが、10月には夫婦の奮闘記を書き終えました。

ここで当初の目標を達成しました。

一旦ネタ切れです(汗)。

3.それでも書く

一か月間コラムを書く中、皆様からのコメントには本当に励まされたり、考えさせられたりしました。

正直に言えば、コメント機能が無ければ、今はもうコラムを書いていないと思います。

それほど執筆のモチベーションになっているという事です。

その後、社会的に希少な大家の行動や考え方を共有するだけでも価値があると思い、コラムを書き続けて今に至ります。

夫婦の奮闘記ではmelmさんにも「細部には神が宿っている」と言われたり、ジュニアさんにも「神に選ばれた人だ」などと言われたりしました。

神に選ばれたなら社会貢献は必要だよねってことで、幾つかのボランティア活動を通じて社会へ恩返しをしています。

コラムの執筆も社会への恩返しの面もあります。

私のコラムのテーマとしては、公庫や公的制度が有用なこと、税務の効果が大きいこと、感謝の心がご縁を引き寄せること(kazuさんと近いです)、脱サラ・FIREを中心に書いています。

地方都市から見ると不思議だった投資手法の違いは、カテゴライズを通してすっきりさせました。

これは皆さんのコメントでのご指南によって作り上げたものです。

心から感謝しています!

4.コラム数とコメント数

1年前の節目コラム同様、直近1年間に頂いたコメントを集計しました。

コラム数       120本

コメント数    2,074個(私以外の返信を含む)

コメント       107人

100コメ以上(内数)  6人

2年目も多くの方からコメントを頂きました。

ありがとうございます!

※80コメ以上の方(返信を含む)

※コメントの多い順(敬称略)

melm954938

rin5

kazu21599

おやじぃ

地主の婿養子大家

たけ

シニアリーマン

ジュニア

タカボンのパパ

皆さん、本当にありがとうございます!

感謝・感激・感動です。

5.挑戦テーマ

この1年のコラムでは大家の実践報告以外にも執筆範囲を少し拡張して、色々な事に挑戦しました!

・経済ネタ

・FIREと幸福論

・小説風の描写

・投資手法のカテゴライズ(3版でFIX)

どれも1年目には考えもしなかったテーマです。

結果は、意外と好評でした。

私の場合、実践報告よりこの手のテーマの評価が高い場合が多いのは・・、素直に喜ばせて頂きます(汗)。

6.お礼(FL社)

楽待実践大家コラムのほか、楽待動画にも4本出演させて頂いたほか、何度か編集部記事でも取材を受けました。

楽待(FL社)にも、いつも感謝しています!

7.お礼(読者の皆様)

最後に楽待実践大家コラムでコラムニストを支えているのは、読者の皆さまです。

いつも励みになっています。

本当にありがとうございます!

是非、興味があるコラムニストには、些細なことでも良いので積極的にコメントして頂ければと思います。

いつもありがとうございます!

 

今回のコラムは如何だったでしょうか?

私達夫婦はコラムを通じて初心者の方に、不動産投資に取り組む際の「情報」と「勇気」を届ける事をテーマとしています。

我々の実践行動が、少しでも皆様のお役に立つ事を願っています。

―以上です―