こんばんは!

 

私は約10年前に勉強期間3か月で宅建を取得しました。

その後、太りすぎによりお医者様に怒られたので雨の日含め文字通り毎日走り、食事に注意しお酒を断って3か月で12キロ痩せました。

 

どや。

 

ということが言いたいのではなく、この時に自分で自分に言い聞かせていたことを書きたいと思います。

 

①何のためなのかきちんと認識する

小さい頃の勉強は何のために勉強するのかが分からず、やる気が出ないことが私は多々ありました。(てか今の会社の仕事もそういうの多いんだよ!!だからやる気出ないんじゃないか!これやって何の意味があるんだ!ムキー!) でも大人になってやりたいことって自分の為であることを認識するのはたやすいと思うんです。今後の不動産事業拡大の為、宅建を取りたい。肥満にいいことはないから痩せたい。

 

②いい大人になってこれも達成できない自分ってどうなの?と考える

その上でその目標を一生達成できない自分を想像してみましょう。70歳になりました。宅建は結局取れず、肥満も解消せず。これらを達成できなかったせいで人生での機会損失がたくさんあったはずです。

それでいいですか?あなたはそれだけしか能力のない人間ですか?そんなあなたに今後どのようなことが達成できると思いますか?

そう自分に言い聞かせると悔しいですよね。もちろん目標が壮大すぎるのにそんなことを自分に言い聞かせるとアホらしくなってしまうのですが、達成可能そうな目標ならこれは有効だと思います。悔しい気持ちが自分を机に向かわせ、筋肉痛の中でも毎日5キロ走る力になりました。

 

最近は年のせいか、自分の運命をコントロールできない海外駐在という状況のせいか、はたまたそれを言い訳にしているだけのせいか、情熱を持って達成を目指したくなる目標がないのですが、皆様に何か達成したいことがあればこの考え方覚えておいて損はないと思います。

 

啓発本的な内容になってしまいましたが、どなたかのご参考になれば幸いです。