~このコラムは7年生大家が、次のステージに到達するまでの不動産に楽しく取り組む姿を記した「実践」コラムです~

 

皆さん、こんばんは~

ジュニアです。

 

<はや6期目です>

<無事に納税できたことに感謝ですね>

 

 

皆さん!

今年も決算の季節がやってきました!(どこに?笑)

今月は3回も帰宅しながら飲み会を優先し、結局ギリギリにならないと着手しない法人の決算がようやく完了しました。

 

去年の今頃、こんな書き出しでコラムを書いていましたw

今年は11月に4回も帰宅しながら4回の飲み会を優先し、結局月末ギリギリで決算を完成、納税を済ませました!

 

進歩が、、ないですね~

 

毎回最後と言いながら決算書の公開を続けています。

セミナーや大家飲み会などで「大家歴が近いので決算書を参考にしています」とか「毎回、自分の決算書と比較しています」なんて言っていただく機会もあるので、少しは需要があるのかな、と。

やはり、嬉しいですよね。

そういうことで今回が最後になると思いますが、第6期の決算を公開させていただきます。

それでは本題に入ります。

 

 

1.前期までの決算内容

まずは昨年までの決算を並べて見ましょう。

 

現在は融資付けの可能性を高くするためにも税金対策は限定的にしており、ガッツリ納税をしています。

社長であるカミさんの生命保険や単身赴任地からの交通費などが経費に入っています。

また、毎回お伝えしていますが売上にはコラム報酬も含まれていますので、その点もご承知おき下さい。

 

 

2.今期の決算内容

それでは今期の決算内容を、比較しやすいように並べて見ましょう。

 

昨年の2月に区分1Rを、8月末にアパート3号を購入しましたので前期に費用と借入は算入されましたが、売上は数ヶ月分のみが算入される状態でしたので減益となっています。

今期は、購入直後にいくつかの修繕費用が発生しましたが、売上については1年分が算入されています。

お蔭さまで増収増益となりました。

 

 

3.売上高

繰り返しますが、売上には法人所有物件の家賃収入の他、個人所有物件のサブリース家賃とコラム報酬が入っています。

これまで毎年のように物件を購入してきたことで、増収を続けてきました。一方で増収になっているのは売却をしていないからでもありますが、一定の売上規模になるまではこれで良いと思っています。

更に言えば、現在取り組んでいるアパート4号の決済が無事に終われば、今期と来期についても増収は確保できます。

本来は純資産や純利益にこだわるべきかもしれませんね。

 

4.指標

次に債務償還年数と残債利回りを見てみましょう。

債務償還年数
 =(有利子負債ー現金)/(経常利益+減価償却)

で計算すると14.9年でした。

残債利回り
 =賃料収入/残債

ですが、、

上述のとおり賃料収入には個人所有物件のサブリース分が含まれていることから、正確な数値ではないので止めました。

 

 

5.まとめ

昨年の決算公開コラムでは、コメンテーターの皆さんから多くのアドバイスをいただきました。

残念ながら、今期の決算でせっかくいただいたアドバイスをあまり活かすことが出来ませんでした。

スミマセン、、、

 

もっと経理にも時間を掛けるべきであることは認識していますが、今の状況ではそれが難しいことも事実です。

また、今期も税金対策もほとんどしていません。

ちょうど期末にアパート4号の買付を入れていたこともあり、金融機関のスコアリングを意識してのことです。

今、地銀にお願いしている融資審査にも今回の決算書を使ってもらうことになっています。

 

そこで、決算を確定する前に「経営自己診断システム」の評点を算出してみましたので、次回のコラムネタにさせて頂きます。

という訳で、次回のコラムも楽しみにお待ちください。

 

 

今回のコラムは、いかがでしたでしょうか。

これから不動産を始める皆さんにとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

また、簡単でも構いませんので、皆さんからの感想、ご意見のコメントをいただけたら嬉しく思います。

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