こんにちは、人生逆転不動産投資家のCJ社長(@CaptainJacksan)です!

仲介業者さんと物件の話をしているとき、このように聞かれることが1万回あります。

 

「CJさんはどのような物件をお探しですか?」

 

特に初心者のうちは、買いたい物件の基準が自分でも理解できておらず、瞬時に答えることができず悩んでしまいがち。

今日のコラムを機に、仲介さんから2万回聞かれるこの質問に対し、ぜひベストアンサーを用意しておきましょう!

結論:最低必要条件に加え、インパクトのある一言を伝えよう

僕が考える必要最低条件は、「エリア」「価格帯」「物件種別」の3つ。これらを基本に、イメージしやすいよう肉付けして伝えます。

具体例は以下の通り。

「京都府内で売出価格300万円までのボロ戸建て」

「京都府内で◯◯銀行の融資圏内かつ5000万円以下の1棟アパート」

「関西または中部・中国地方くらいまでで、100万円以下で買えそうな戸建て」

どちらも僕のリアルな物件探し条件です。笑

大切なのは、インパクトのある一言・条件を付け加えること

ただ、上の回答だけではあまり印象に残らないですし、範囲も広く、実際にそのような物件が出てきた時に自分のことを思い出してもらえません。

つまり紹介ももらえないということですから、加えてさらにインパクトのある一言や条件をお伝えしましょう。

具体例は以下の通り。

誰も買わなさそうな物件が出たらまず僕にご連絡ください!」

「基本は京都を中心とする関西で探してますが、その他の地域でも金額の折り合いさえつけば全然買います。とりあえずダメ元で全部相談ください!

「雨漏り、シロアリ、孤独死など何でもOKです!告知事項物件はむしろチャンスと思ってます」

どんな物件でも、見に行かせていただけたら必ず何らかの金額はお伝えしますので、あーなんかこういうの好きそうやなーとか、それっぽい物件がありましたらぜひ情報頂けますと助かります!」

「入ってきたところでまだ値付け前とか、マイソク作成前の物件とか大歓迎です!値付けからやりますので、仕入れたらすぐにでもLINEで軽く投げてもらって大丈夫です!業務でLINEは使われてますか?(LINE交換)」

などなど。

これらは全て過去に自分で言ったトークです。

ポイントは以下の2点。

まず、仲介さんに自分のことを覚えてもらうこと。

次に、物件が入った時に紹介したいと思ってもらえる関係を作ること。

この2つを軸に、今後仲介さんから5万回聞かれるであろう質問「どんな物件をお探しですか」に対し、自分なりに明確な答えを準備しておいて頂けますと幸いです😊

それでは、今日はここまで。また次のコラムでお会いしましょう!

役に立ったら、参考になったら、ぜひいいねとコメントを頂けると嬉しいです!

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