こんちくわHIKOです。
私は築古戸建てをほぼノーリフォームで賃貸しています。
天井が垂れ下がっていたり、床がふかふかな物件などもそのまま貸しています。
そんな状態のまま入居者募集するので不動産仲介業者に頼むこともできず、自力客付けし、入居後も管理会社に任せず自主管理を行っています。
以前投資家仲間と話をしている時にこんなことを言われました。
HIKOさんの物件の入居者さんて、もうそこに住むしか無くて仕方なく選んでる感じなんですか?
oh…
そう見えますか。
確かに私の物件の入居者はそれほど属性が高い方ではないのは事実です。家賃安いですしね。
ただ、仕方なく私の物件を選んでいるのかというとそうではありません。入居者さんは皆気に入って住んでくれています。
これはDIY自由物件で入居者さんが外壁を塗装したので見てほしいというLINEでの連絡でした。
次にこちらはペット可物件の入居者さんからのLINEです。
このように元旦に挨拶のLINEを送ってくれたり、私の誕生日にはおめでとうメッセージをくれたりします。
和室をフローリングに変えたんで是非見てくださいとか、結構皆楽しんで生活されているようです。
もちろん不具合が発生した際には私もすぐに駆け付けて対応します。
古い物件ばかりですので、特に給排水でのトラブルはトラブルの中でも起こる頻度が多いです。そんな時でもせっかく入居者さんの物件まで行くのですから、子供がいる世帯ならコンビニでお菓子を買って持って行ったり、お酒好きのご主人の家の場合はアルコールなんかを手土産に持って行って良好な関係を築いています。
コラムニストの地主の婿養子大家さんや、桜猫のらさんも入居者と非常に近い心の距離感で賃貸業をされている印象です。
そこには単なる不動産投資やビジネスの枠を超えた感動があるからではないでしょうか。
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楽待コラム執筆報酬全額寄付企画1月のご報告です。
私のコラムの執筆報酬は全国の子供たちの為に全額使わせていただくと決めています。しかし今月は能登の方達を支援したいと思い特に地震の被害が大きかった輪島市にふるさと納税をさせていただきました。
寄附金の用途は町の復興に充てれる用に「市長が必要と認める事業」を選択致しました。
返礼品として輪島産能登ひかり10kgが届くことになっていますが、このお米は全て私の居住するエリアの児童養護施設に寄贈致します。
返礼品の無い被災支援寄付金のふるさと納税も1000円から出ているようですので、今年のふるさと納税を考えている方は支援と節税を両立できますので検討してみるのも良いかもしれませんよ。

※当コラムの執筆報酬は全国の児童養護施設や乳児院など、子供たちの為に全額使わせていただきます。
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