こんばんは、サラリーマン大家のTAKAです。

本日は、現金以外で資産を持つ効果についてコラムを書いていきたいと思います。

不動産だけでなく様々な投資対象に投資をしている方も多いので気楽な気持ちで読んでいただければと。

1.この5年間の出来事

5年前から今までを振り返ると様々な出来事がありました。

この5年間で物件を増やした方、増やせなかった方様々いると思いますが、世の中ではみなさんもご存知のとおりこんなことがありました。

2019年・・・天皇陛下即位、イチロー引退、消費税増税

2020年・・・新型コロナウィルス感染拡大、レジ袋有料化、高輪ゲートウェイ駅開業

2021年・・・東京五輪開催、大谷翔平MVP、岸田政権誕生

2022年・・・佐々木朗希完全試合達成、円安進行、民法改正

2023年・・・WBC優勝、ジャニーズ問題、ビックモーター

2024年・・・大谷翔平結婚、HIKAKIN結婚・・・

(野球がちょい多め)

振り返ってみるとあんなことやこんなことがありましたが、個人的にはやはり新型コロナウィルスの混乱がもっとも印象的なできごとだったかなと思っています。

2.この5年間の投資対象の推移

主要な投資対象かはわかりませんが、いくつかの投資対象と不動産(ある程度比較可能な中古マンション)の5年間の価格の変化を比べてみると以下のとおりとなりました。

2019年1月 首都圏70㎡あたりの中古マンション価格3,710万円→4,675万円(東京カンテイ調べ)(約1.26倍)

2019年1月末終値 日経平均20,773.49円→36,286.71円(約1.75倍)

2019年1月末終値 NYダウ24,999.67米ドル→38,150.30米ドル(約1.52倍)

2019年1月末 ビットコイン 約40万円→約600万円(約15倍)

2019年1月末 金買取価格 4,932円→10,555円(約2.15倍)

いろいろ議論もあると思いますが、例えば不動産投資は家賃収入を加味するとそこそものリターンになります。

3,710万円×5%×5年=約927万円

3710万円→5,602万円(約1.5倍)

不動産は高い高いといわれますが、この5年間で言えば、不動産よりも日経平均に投資したほうがリターンが良かったようです。

(不動産投資の場合には融資が使えるということはありますが)

3.おわりに

この5年間で見ると投資するのとしないのでは保有資産にかなりの差がでたということが如実にわかります。

この先5年はどうかと言えばわかりませんが、早ければ3月にも日銀のマイナス金利解除があるなど少なくとも金利についてはある程度の上昇が見込まれるなか、各投資対象の価格がどのように推移するのかは大変興味深く観察しています(日経平均はどこまであがるのか。一部では55,000円くらいまであがると言われていますが)

みなさまはこの先、何に投資しますか?私は今年はもう1件買えればなと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。