おはようございます。サラリーマン大家のTAKAです。
本日も、九州の地獄シリーズで、どんどんかかる修繕費用ということで、ゆるくコラムに書いていきたいと思います。
今回は海地獄。
1.海地獄
「今から約1200年前、貞観九年正月、鶴見岳噴火と共に出来た熱泉のひとつが海地獄です。水面が海のようなコバルトブルーに見えることからその名が付けられるようになりました。温度は約98度あり、泉脈まで深さは200メートル以上と言われています。泉質は酸性、水面が青く美しく見えるのは、温泉成分に“硫酸鉄”を多く溶解しているためです。」
(合資会社海地獄ホームページより抜粋)
海地獄では、真っ青な海のような地獄ですが、海地獄に落ちると体がとけてなくなってしまうそうです。
築古物件を買うと修繕との戦い、一箇所治すと別の箇所が壊れ、修繕費用の海に飲み込まれることになります。
2.サラリーマン大家のTAKA所有物件の修繕
今まであった突発的な修繕費用として痛かったのが、給水管の漏水でした。
漏水による床の腐食部分は保険金で直せましたが、給排水設備自体については、保険金の支払いは対象外。
しかも、漏水の場所も悪かったので、そこそこ費用がかかりました。
また、定期的に屋根や外壁もメンテしていかなければならなかったり、修繕費用でなにかとお金がとけていきます。
これから不動産を買おうとするビギナーの方は、表面利回りにばかり気をとられていると、古い物件にはそれなりに修繕費用がかかるということが抜けやすいので注意が必要かなと感じます。
3.おわりに
計画的な修繕費用の場合には融資を使うことも考えられますが、特に突発的なものは、お金がすぐにでていくので手元の現金はある程度もっておく必要があるでしょう。
余談ですが、昨日も前にコラムに書いた築古戸建て物件のツアーに参加したのですが、これから不動産投資を始めるといった方が複数いらっしゃりました。
改めて不動産投資をやりたい方が増えているということを感じたのと、やりたいという想いをもって動いている方の熱量を感じたので、私も頑張らねばと思う今日このごろです。(まずは1件買いたい。。。)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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