おはようございます。
しげお@です!
退去精算でトラブっております🥲
今日はその続きです。※先日のコラムは、凄い数のイイね、応援いただき有難うございます。
〜ふりかえり〜
借主はひどい状態・・。
簡易清掃すらせずに、配管はペットの毛で詰まっているし、床はぼこぼこだし、畳は表替えで対応できない。過去一ひどい有様。3台のエアコンは2台玉砕、絶句…
こちらが退去精算書を出したら、
借主に「少額訴訟する!一円も払わない」と言われました。
・2回目のやりとり
私は正しい退去精算書を作成しました。
最初の精算書は「このくらいなら後は大家負担でいいや」と喫煙による壁紙代等は目を瞑っていました。エアコンも諦めていました。
今回の精算書は、忖度なし。
ガイドラインに則りつつ、故意過失・善管注意義務違反。それと入居時の室内写真を添えました。
対して借主は、「経年劣化だ!最初からボロだ!入居時の写真なんていつ撮影したのか分からない!!」と返答あり。
う〜ん、痛いところを。笑
確かにボロといえばボロなんだ…
立地で貸せているだけで、ボロなんだ。(長らく住んでくれただけで感謝なんだ。)
入居時の写真について、そう言われたら裏付けの証拠は無いよねぇ。いつ撮影したものかわからないよねぇ。上手いところを突くね。
・・・これは私が手詰まりか。
もうペット飼育で賃貸募集はかけない。
貸して家賃1年分以上が吹っ飛ぶなんて…大家はこんなに辛いのか💦
少額訴訟をしても、借主が有利なのか。
・外堀を埋める、手札を消す
私、将棋やオセロが好きです。
トラブルは最終着地を意識して一つずつ相手の手札を減らします。今は、そのためのやり取りです。
賃貸契約書に写真を綴じ込んで、貸主・借主が押印しています。送った写真は契約書に添付してあるものの抜粋です。あえて抜粋しました。
この写真を「いつの写真かわからない」と答えるということは、「自分は契約書を見てませんよ」と言っているようなもの。私は今回のやりとりで借主の強さを知りたかったのです。
少額訴訟!経年劣化!
といえば、大家が我慢すると思うのか。
実際に少額訴訟をやる気持ちなのか?
私は、借主はやらないと思います。
言えば大家が弱気になると思ったのでしょう。
相手は言っているだけで、諸々を主張するには手札がないでしょう。私は、貸主・借主押印済みの入居前カラー写真、今の現場状況、手札が充実しています。こっちが民事やる?
いずれにせよ、勝てる。
ただ今回は勝つが目的ではなく、一円でも回収することが目的です。それができなければ意味がなく、割り切っています。
次に借主から言われるであろう台詞、最恐です。私だったらこう言うでしょう。
「お金がありません!!」
この最恐のカードを出されたら終わりです。分割で回収するのか、音信不通になれば終わりです。そこで私はある提案をすることにしました。
↑イマココ。進展はまたコラムにします!
・さいごに
ペット飼育可能や無料掲示板客付はリスクがあります。入居前に室内写真を撮って契約書や鍵引き渡し証に綴じ込むことをお勧めします。
ハウスクリーニングの単価、エアコンクリーニング(エアコンは特約で書かないと貸主になるらしい)、クロスの単価、畳の単価、清掃・リフォームは貸主指定業者くらい書いておくと良いかと!
話変わりますが、今年は固定資産税くるの早くない!?泣けてきます。
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