~このコラムは4年生大家がさらなる拡大を目指す実践大家コラムです~

 

こんにちは!バットマンです🦇

本日は、戸建ての鍵の引渡しでした。

早速、キッチンに水漏れがあると連絡が入り、GW初日から気分が萎えてます😓

 

一方、頭の中は次の物件へ移行しています。その中でリフォームで気になることがあります。

 

それは、、、

「アスベスト調査義務についてです💦」

 

前回のリフォームが終わった時に、リフォーム会社の社長から言われたことがあります。

社長「次回からアスベスト調査にご協力いただきたいです。税込100万円以上のリフォームを行う場合、アスベスト調査を工事開始14日前までに都道府県に申請する必要があります。2023年10月からアスベスト調査が義務付けられたので次回は、アスベスト調査費用が発生します。ご理解ください😔」

 

まだまだ、先のことだと思ってたら、もうすぐです。

今回、アスベスト調査義務化についてコラムにしたいと思います。

 

 

1.アスベストの調査義務について

アスベストの調査対象は、以下の通りです。

・解体工事の場合、解体部分の延べ床面積80平方メートル

・改修工事の場合、請負金額が100万円以上の解体・改修工事の場合

ワタシの場合は、改修工事(リフォーム)が対象になります。税込100万円以上のリフォームが対象となり、ワタシが購入してきた物件ならば、ほぼ全て対象です。

 

具体的に何をするのかといえば、

「事前調査」「分析調査」が必要らしいです💦

事前調査とは図面の確認と現地の目視調査です。また、調査分析は建材の一部を検体として調査するなどのやり方です。さらにアスベストが存在した場合、飛散防止のために作業養生なども必要であるということも分かりました😅

これらの内容を見ると、そこそこ費用がかかるのでは?と容易に想像が尽きます。

2.費用負担額について

費用に関しては、見積もりを取得したことがないため、ざっくりネットで調べた感じでは、以下のようなイメージです。

・事前調査(図面調査):約2〜3万円

・事前調査(目視調査):約2〜5万円

・分析調査:約3〜6万円/1検体

作業養生費も考えたら最低10万円位は追加費用になりそうなイメージでしょうか。

※間違ってたらすみません。

3.上昇するリフォーム費用

建築費が上昇する中、アスベスト調査費用も追加とは、かなりしんどいコスト負担ですね😓

アスベストは健康被害に関わるので、対応すべきだと頭で理解できますが。。。

築古再生の難易度がドンドン上がってますね💦

 

リフォーム費用を100万円未満に収められば、調査対象外になるので頑張って費用を収めたい所です。たぶん、無理だと思いますが・・

 

なお、2023年10月に有資格者によるアスベスト事前調査が義務化されており守らなかった場合、罰則規定(3ヶ月の懲役、または30万円以下の罰金)があるようで、取引先の業者もきっちり対応するようです。

 

自主施工者(DIY)も含まれると書いてありましたが、どうなんでしょうかね😅 100万円の請負契約を取り交わすわけではないので、定義として要件が成立するのでしょうかね。

 

本日のコラムでは、まだまだ知識が不十分かと思いますが、今後のリフォームで必要な知識だと思いコラムにいたしました。

本件について詳しい方は、ぜひコメント欄に記入をお願いします。

 

では、また!