~このコラムは、セカンドステージに入った8年生大家の新たなチャレンジを記した「実践」コラムです~

 

皆さん、こんばんは~

ジュニアです。

 

<定期的に集まる地元大家さん達に>

<頂いたプレゼントです(嬉)>

 

 

ワタクシ、地元の大家さんで定期的に集まって吞み会をやっています。

先週末、私が4月に横浜に戻ってきてから初めて集まったのですが、その時に冒頭の写真のようにたくさんのプレゼントをいただきました(@ ̄□ ̄@;)!!

感情を表すのは得意ではないでクールな反応だったと思いますが、涙が出るほどうれしかったです。

その趣旨が退職祝いだったのか、帰宅祝いだったのかよくわかっていませんw

 

また、その翌日には大家仲間からお誘いいただいて、お互いの物件を一日かけてめぐる「横浜ピクニック」を敢行しました。

ピクニックといっても、実際には車で神奈川県の東部から中央部にかけて高速道路も駆使しながら8か所を巡るツアーです。

彼と実際に会ったのは3~4回しかなく、こんなに長時間じっくり話をするのは初めてでしたが、この場を通じて5年ほどのお付き合いがありますので何の違和感もなく、車中を含めて丸1日の不動産談義を楽しみました。

 

本当に充実したプレイスレスな週末で、地元に帰ってきてよかったと心から思えます。

 

その両日、複数の「物件買ったよ話」を聞かせてもらいました。

この厳しい市況の中でも、買える人は買っているんですね。

 

買えている人について言える共通のポイントは「行動量」と「ルート」です。

少なくともそのどちらか、あるいは両方があって購入につながっていることは、まぎれもない事実でした。

ある人は区分、ある人は新築、ある人は木造アパートと物件種類はバラバラですが、それぞれの大家さんが自らのスタンスと戦略をもって選んだ物件で、そのプロセスを聞くことで、非常に多くの学びを得られます。

これだから、大家仲間との交流は止められませんね。

しかしながら、、、

 

どの物件も「私なら買いません」

 

ちょっと乱雑な表現かもしれませんが、正確に表現するのは難しいんです。

「今の私には必要ない」
「今の私の希望に合わない」
「私のスタンスに合わない」
「私の性格には合わない」
「私のエリアではない」
「現金がない」
「融資が引けない」

、、、と、こんな理由が複合的に混在しての感想です。

せっかく貴重な話を聞かせてくれてた皆さん、気を悪くしないでください。

決してディスる趣旨ではありませんのでご容赦をm(__)m

 

感想としてまとめるならば、

「自分自のスタイルや今のステージ、買う順番に合わない」

という理由から「買わない」ということで、その物件の価値とは別の話です。

 

それだけその時々で物件を選択する理由や基準は十人十色、千差万別だと言うことだと思います。

さらに言えば、そこには物件の種類、エリア、属性、金融資産のみならず性格までも関わってきます。

それ故に他の人の物件の評価は難しいことですし、人に対するアドバイスも簡単ではありません。

 

一度の失敗で退場するリスクもある不動産投資においては、なおさらです。

 

もちろん一般論でいえば明らかに評価を得るべき物件などもあると思いますが、残念ながらそんな物件が今の私には回って来ませんし、数年前の成功談やその手法はもはや参考にはなりません。

 

その時々における「自分だけの」勝ち筋や勝ちパターンを作って勝負することが、これからの戦略には絶対に必要になってきます。

 

人の意見を聞くことももちろん大事ですが、それよりも大事なことは学んだことを自分なりに理解して取り込むこと。

それを活かしてその時々の判断基準をしっかりと作ることが必須であり、それを信じて物件選びをすることが重要です。

 

そのためにも、これからも継続して研鑽を重ねて勝ち残りたいと思います。

 

 

今回のコラムは、いかがでしたでしょうか。

これから不動産を始める皆さんにとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

また、簡単でも構いませんので、皆さんからの感想、ご意見のコメントをいただけたら嬉しく思います。