どうも!

 

億トレ大家です!

 

~ 前回のあらすじ ~

 

不動産競売で物件を落札したものの、悪魔のような管理会社が絶対にカギを渡さない宣言をして大ピンチ!!

 

イケオジ不動産(仮)を味方に引き入れて、カギ奪還を狙うのであった!

 

イケオジ不動産「最初に言っておくけど、あの人からカギを取り返すのは絶対に無理だよ。こっちの言葉に素直に従う人じゃないからね」

 

ボク「え・・・?」

 

まさかにカギ奪還を放棄宣言にボクは困惑していました。

 

ボク「なら、どうやって、アパートの中に入れば良いのですか?」

 

イケオジ不動産「カギ屋を呼ぶのが早いよ。最悪、カギを壊して入っちゃえば、後はどうにでもなるからね」

 

そう言ってイケオジ不動産は電話をかけます。

 

イケオジ不動産「カギ屋さん、直ぐに現地に来てくれるってさ。我々も現地に向かおう」

 

ボク「…………!」

 

驚くべきスピード感です。

 

この時、ボクはアタリの地場不動産屋を引いた時の圧倒的な安心感を体験しました。

 

当たり前と言えば、当たり前ですが、地場不動産屋は、地元の不動産事情について誰よりも精通しているスペシャリストです!!

 

電話一本で駆け付けてくれる、業者さんと密にコミュニケーションを取れているため、トラブル対応のスピード感が素晴らしいです。

 

アタリを引いた時の地場不動産屋は、最高のパートナーになるのです!!

 

ただ、地場不動産屋には、1つ、明確なデメリットがあります。

 

それは超ピンキリということです!!

 

アタリを引いた時の心強さは最強な反面、ハズレを引いた時は、底無し沼です。

 

そもそも、今回、ボクを地獄をトラブルに引き込んだ激ヤバ不動産は、モロに地場不動産に部類されますからね!!!

 

アタリの地場不動産屋は、大手には出せないフットワークの軽さがあり、時に利益には捉われない人情経営で投資家をサポートしてくれます。

 

ハズレの地場不動産屋は、コンプライアンスが昭和の時代から変化していないので注意が必要です。

 

あまりオススメしたくはないですが、大手不動産屋の方が、コンプライアンスに対する最低ラインの意識は持っていることが多いです。

 

この時の体験によって、ボクは地場不動産屋、ちょっと、良いかも・・・?

 

という認識を持つことになりました。

 

後の展開のネタバレになりますが、三棟目エピソードでは、別の地場不動産屋に信頼を置いたことによって、ボクは大失敗を犯すことになります。

 

地場不動産屋と好んで仕事をする投資家はギャンブル中毒者の素養がありますね!!

 

次回予告。

 

ハウスメーカーが建てた高級アパートが超絶ポンコツだった件!!

 

@otakutoshika

 

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