おはようございます。サラリーマン大家のTAKAです。
本日は、2024年の本屋大賞を受賞した「成瀬は天下を取りにいく」を読んで思い立ってゆるいコラムを書いていきたいと思います。
1.2024年の本屋大賞
本屋大賞とは、全国の本屋さんの店員が選んだいちばん売りたい本を選ぶといったコンセプトに毎年行われている賞であり、2024年は「成瀬は天下を取りにいく」という小説が大賞を受賞しました。
この小説は、滋賀県大津市の膳所(ぜぜ)に暮らす女子中学生(成長して女子高生になりますが)を主人公にしたお話ですが、主人公のキャラが際立っており、非常に爽やかでおもしろい小説です。
(作者の宮島未奈先生も同世代なので個人的には親近感がわきます)
大津市はこの小説によってなかなか盛り上がっているといった話も聞くところです。
2.大津市の膳所(ぜぜ)
小説の舞台となる大津市の膳所(ぜぜ)という街ですが、大津市は滋賀県の県庁所在地ということは知っていたものの膳所(ぜぜ)という地名は初めて聞いたため、どんな街なのか興味を持ちました。
そして、不動産投資家のサガかな、では膳所にはどんな物件があり、その物件は投資対象にはどうなのかということを調べてみようと思いました。
3.大津市の膳所駅周辺の投資用不動産物件
まず大津市の膳所というところですが、
最寄り駅:JR東海道本線「膳所」駅、京阪石山坂本線「京阪膳所」駅
急行はとまりませんが、京都駅まで10分ちょっとのようです。
また、大津市の人口自体は34万人であり、膳所町には約15,000人ほどが住んでおりそれなりに人口が密集している地域です。
また、すぐ近くには琵琶湖があり、湖好きのサラリーマン大家のTAKAにとっては非常に魅力的な町に感じました。
物件については、楽待の検索機能を活用して検索したところヒットしたのはわずか10件!こんな物件がヒットしました。
区分マンション6件
土地3件
戸建て賃貸1件
ちなみに区分マンションの一つは
築年数:30年
構造:SRC造
面積:69.15平方メートル
価格:2,480万円
想定年間収入:1,320,000円(表面利回り:5.3%)
東海道本線膳所駅徒歩9分
戸建ては
築年数:49年
構造:鉄骨造
面積:建物74.73平方メートル 土地:51.02平方メートル
価格:1,150万円
想定年間収入:816,000円(表面利回り:6.37%)
東海道本線膳所駅徒歩11分
ちょっと投資するには厳しいカナ。。。
4.おわりに
本日は非常にゆるいコラムですし、小説は不動産投資に関係ありません。
最近は、マンガや小説でまちおこしをする事例もそれなりにあるようで、全国にはマンガや小説で知名度がアップした街もいくつもあるようです。
個人的に最近のマンガの舞台で物件を持ちたい街は、渋谷、新宿です。(無理ですが。。。)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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