どうも!
億トレ大家です!
~ 前回のあらすじ ~
悪徳不動産会社から無事にカギを取り戻すことができて、最大の窮地を乗り切った!
さて。
無事にカギを取り返すことはできたのですが、まだ油断することはできません!
何故なら、このアパートが現時点で、全空の状態だからです!
ですが、これに関しては秒で解決することができました!!!
といいますのも、東京のド田舎ではありましたが、この物件は比較的、商業施設から近い好立地にあり、築浅で設備がピカピカの状態だったからです。
管理を任せたイケオジ不動産(仮)も非常に良い仕事をしてくれました!
募集を開始してから2週間もしないうちに満室になり、今日に至るまで退去0トラブル0という素晴らしい成績を残すことができています。
これがアタリの地場不動産屋のパワー!!!
凄すぎる!!!
さて。
複数の宅建業者が指摘する通り、この物件は、ボクの保有物件の中では、最大の高値掴みになってしまったな、と反省はあります。
ボクの落札価格は、8000万円だったのですが、市場の適正価格は7500万くらいのように感じています。
差額は500万円!
ですが、運用が順調に行っているおかげで、今、売却をすれば、売却諸経費を含めても収支プラスで売却できそうと判断しています。
そう。
不動産投資の良いところは、多少の高値掴みは運用益でカバーできるところにあるのです!
ボクはあまりオススメしていないのですが、
物件の価格は重視せずに、とにかく規模の拡大を優先して、運用益で儲ける手法もアリなのかなと考えています。
実利100パーセントの物件を1000万円だけ持っている投資家よりも、実利5パーセントの物件を5億円分、保有している投資家の方が、毎年の運用益は高いですからね!!!
低金利で、築浅のアパートを購入して、高稼働で回せていれば、多少の高値掴みは時間が解決してくれます。
そういう意味では、サラリーマン大家さんが最初の一棟目に新築の建売アパートを購入するのもアリかなと思います。
業者の利益は、たっぷりと乗ってはいますが、時間をかければ、いずれは回収できる可能性が高いのです。
1棟目に購入した築古RC物件は、相場よりも大幅に安く購入できたのですが、築古ゆえのランニングコストの高さに苦しみました。
2棟目に購入した築浅の競売アパートは、高値で購入をしてしまったのですが、運用は順調そのものです。
あれ・・・?
ということは、築浅のアパートを割安で購入できれば最強なのでは・・・?
この辺りからボクは、土地から新築に興味を持つことになっていきました。
今日の話で、二棟目エピソードは完結です!!
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