僕は、やらかしてしまいました。
何と、固定資産税の第1期分を滞納してしまったのです!
※納期限:2024年5月末日
役場にて発覚
滞納が発覚したのは、役場でした。
僕は、とある事情で『滞納のない証明書』が必要となり、発行してもらいに役場へ行ったのですが…
「固定資産税の第1期分で未納が発生しています」
…と言われ、このままでは発行できないとのことでした。
しかし、僕は納めています。
間違いなく、納めているのです。
PayPayで納付
実は僕には、固定資産税の納付での苦い思い出があります。昨年コンビニで納めた際に、若くてキレイな女性店員さんに塩対応されてしまったのです。
※参考:『固定資産税をコンビニで支払ったら店員さんに塩対応された』(2023年5月31日投稿)
もう、2度とこんな思いはしたくない。
…そう考えた僕は、今年はPayPayで納付したのです。
だから、僕は役場で食い下がりました。
スマホを出し、PayPayで納付した履歴も見せました。
役場からの回答
それに対する役場の回答は、こうでした。
「PayPayで納めてもらってはいますが、額が約13,000円ほど不足しており、その分が未納となっているんですよ」
…えっ!PayPayでQRコードを読み込んで納付してるのに、不足が発生するわけないでしょ!
僕は、役場のシステムに何らかの不具合が生じてるに違いないと思いました。
しかし、ここから役場担当者の説明を受け、僕がやらかしてしまってることに気付かされることになります。
僕のやらかしとは
恥ずかしながら、僕のやらかした内容をご紹介します。
5月上旬、固定資産税の納税通知書が自宅に送られてきました。しかし約1週間後、再び納税通知書が送られてきたのです。そしてこの通知書には、『更生通知書』と記されていました。
上記を簡単に説明すると、初めに届いた通知書に記載されている税額は誤りであり、約1週間後に正しく記載された通知書が届いたのです。
僕は、誤って納付しないように、初めに届いた通知書をビリビリに破いて捨てました。そして、約1週間後に届いた正しい通知書のQRコードを読み込んでPayPayにて納付したと思っていたのですが…
何と!役場で説明を受けて発覚したのですが、ビリビリに破り捨てた方が約1週間後に届いた正しい通知書で、僕は初めに届いた誤った通知書のQRコードからPayPayで納付してしまっていたのです!
このように、完全に僕のミスで誤った税額を納めていたため、不足分が発生し約13,000円が未納となっていたのですよ…。
なぜ誤った税額の通知書が届いたのか?
ここまでお読みになられて、「そもそも、なぜ初めに誤った税額の通知書が届いたの?」と、疑問に思われた方々もいらっしゃることでしょう。
この点に関しても、僕に落ち度があります。
昨年、償却資産申告書が役場より送られてきました。これは、昨年の新築アパート完成が絡んでるのかは分かりませんが、僕にとって初めての経験でした。
この償却資産申告書の提出期限が今年の1月末日だったのですが、僕がそれをすっかり忘れてしまっており、慌てて提出したのが約3ヶ月遅れの4月下旬でした。
そのため、すでに役場が納税通知書の発送手配を終えていた状態で、固定資産税の税額変更が発生することとなり、結果的に『変更前のもの』『変更後のもの』と、2度送られてくる形となったのです。
要は、『初めに届いた通知書の税額が誤ってた』という表現は本来正しくなく、僕が償却資産申告書の提出期限を大幅に遅れたために、当初決定していた税額を急遽変更させてしまったのです。
滞納は無事解消
僕のやらかしにより未納となっていた約13,000円ですが、その場ですぐに納めたため、無事に『滞納のない証明書』を発行してもらうことができました。
しかしながら、僕は普段お金の支払い期日を厳守するよう取り組んでいますので、今回の固定資産税滞納はかなりショックでした。
そして、それを招いてしまったのは償却資産申告書の提出遅れが発端となっていますので、やはり何事も期日は守らなければならないと痛感させられた、今回のほろ苦い経験でした。
最後に、今回PayPayで納付して気付いたのですが…
固定資産税はポイントが付与されないのですね…。
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