こんにちは。

ベトナム大家です。

 

ITの事業委託用にお高いパソコンを買いました。

当時の最上級モデルで228,580円もしました。

 

ところが落下も水没もしていないにも関わらず

わずか1年半で電源が入らなくなりました。

修理に出そうとしたら、修理という概念がなく

全交換9万円という選択肢しか表示されません。

客のデータが消えようが知ったこっちゃない

これが世界的OSメーカーの考え方です。

 

ボッタクリ共のたらい回し

持ち込み修理できるところを探してみたら

認定を受けた正規修理というのがありました。


ビックカメラグループは、リテールパートナーとしてマイクロソフトより世界初の「Microsoft Surface 認定サービスプロバイダー」の認定を受け、ビックカメラグループでご購入のお客様はもちろん、他店購入品の修理・サポートも受け付けます。


 

しかし、実際にサービスカウンターに行くと

・当社には修理の技術なんてものはない

・代わりにメーカーに発送するだけ

・おそらく全交換になる可能性が高い

ということで、ただの郵便窓口でした。

 

次に、街の修理屋に持ち込んでみたところ

出てきた修理代の見積りが14万円だったので

全交換のほうがマシかと、意を決してみたら・・・

わずか1か月で4万円値上がりしていました。

 

最終的に、修理だとか交換だとか考えずに

ヤフオクで一世代前の中古品を買いました。

(左) 新品22万で買って修理代13万請求された品

(右) 中古4万で買った品

 

スペックは全体的にワンランク劣りますが

レインズを見るだけならこれで十分でした。

 

今回の教訓から再認識したこと

不動産ですら、契約不適合責任が2年あるのに

新品のパソコンが保証されるのは1年だけです。

金額を100倍すると、こんな例えになります。

 

新婚カップルA

・2200万円の新築1DKマンションを購入

・1年半で耐震偽装が発覚して取り壊し

・別のマンションと交換してやるから

 追加で1300万円よこせ

 

新婚カップルB

・400万円の中古戸建を購入

・多少ボロいが風呂もトイレもあり

 普通に住むことができる

 

あらためて、新築・新車・新品を買うのは

リスク満載だと考えさせられました。

特に、製造元に誠意がない場合は顕著です。