どうも!
億トレ大家です!!
今回は前回のコラムで使用した不動産投資家マトリックス図について掘り下げていこうと思います。
このマトリックス図は億トレ大家のオリジナルのものですから、無断転載禁止ですよ!!!!
このアイデアを閃いたのは、先日、ボクがとある仲介さんと会話をした時のことでした。
その仲介さんは、元々、1Rマンションの営業マンで、色々な投資家に1Rマンションを販売していたらしいです。
ボクは、まだ、自分のコラムで1Rマンション投資について言及したことはなかったのですが、
1Rマンションは鬼門です!!
投資家にとっても、販売している営業さんにとっても、非常にハードだなと感じます。
1Rマンションは、捕食者である事業者が、弱者クラスに売りつけて、
売りつけられて困っている弱者クラスの投資家から、また、事業者が買い叩くことによって、永遠に循環していく業界だという風に認識しています。
繰り返される地獄のループです。
戦略的にやっていけば、個人でも勝てないことはないと思うのですが、あえて、1Rマンションという領域で戦う合理性が薄いと思っています。
ネットに怪しげな広告が出ていることが多いのも、ぶっちぎりで、この1Rマンション投資です。
1Rの販売業者が金持ち父さん、貧乏父さんの本を引用しがちなの、なんでなん???
ボクは思ったことを何でも素直に伝えてしまう性格のため、上記のことを元1Rマンションの営業の仲介さんに伝えました。
仲介さんは、苦笑しながらも、ボクの認識を大体認めていました。
そして、話題の中心は、どんな投資家が1Rマンションの領域で勝っているのかについて移っていきます。
ここで、返ってきた言葉はボクにとって、非常にセンセーショナルなものだったのです。
仲介さんは言いました。
まず、不動産投資に対して、受け身なのか能動的なのかで、天と地ほどの差がある、と。
ボクの頭には雷が落ちたような衝撃が走りました。
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!
と、百回くらい膝を打ちました。
その発想はなかったのですが、確かに、完全にその通りだな、と腑に落ちたのです。
ボクにとって、不動産投資に対して、能動的であることは、ある種、空気を吸うかのように当たり前のことだったのです。
楽待新聞コラムニストの方々は当然として、
何時も、コメントをくれている読者の方々。
ボクに対して、ツイッターで粘着質な批判リプを送ってくる人たちでさえ、皆、自分の頭で考えて、自分の意思で不動産事業を行っています。
なので、それが普通だという錯覚を抱いていました。
ですが、世の中的には、どちらかというと、我々は優秀な側の人間だったのかもしれません。
営業マンに押し売りをされてしまう、怪しげなセミナーに参加して購入してしまう、税理士さんに節税対策として1Rマンションを勧められてしまう、相続のタイミングで受け身なまま不動産を引き継いでしまう。
世の中的には、受け身なまま、不動産投資をしている人の割合って、かなり多いんじゃないのかな、と思います。
厳しい局面に入って、退場していくのは、まず、間違いなく、左下に位置する人たちからでしょう。
このコラムを読んでいる方に朗報です。
貴方たちは、間違いなく、上位50パーセントに入る優秀な投資家なのです!!
@otakutoshika
ツイッターやってます。フォロ―よろしくお願いします!
次回のコラムに期待してくださる方は『いいね』ボタンをポチリとお願いします。
プロフィール画像を登録