こんばんは。サラリーマン大家のTAKAです。

本日(2024/8/5)は信じられないくらい日経平均株価が下がりましたね。

本日は、株や為替や不動産についてコラムを書いていきたいと思います。

1.株価

本日は歴史的な日経平均株価の暴落で多かれ少なかれ損失を食らったかたもいるのではないでしょうか?

終値でマイナス4,451.28円とまさにブラックマンデーになってしまいました。

日本銀行の利上げや、米国の雇用統計などいろいろなことが言われていますが、おそらく端的にいうと自動売買取引(システムトレード、アルゴリズム取引)の影響が大きいのではないかと思っています。

自動売買取引により、相場が一方向に傾くと歯止めが効かなくなるといった典型的な影響がでたのではないでしょうか。

この大きな下落が続くのかどうかは、ちょっとわかりませんが、30,000円を割ると、もう少し深く下落する懸念が大きい一方で、経済の状況が大きく変化したわけではないので、ある意味買い場が来たと捉えることもできるかと思っています。

2.為替

為替についても自動売買取引(システムトレード、アルゴリズム取引)の影響はあるものの、やっと行き過ぎた円安が是正されただけのような気もします。

財務省の為替介入を続けるスタンスや、日本銀行の利上げなどの流れのなかで本日は141円台まで一時円高ドル安が続きました。

為替はこの先は円安に行く理由が乏しいため、140円台を挟んでしばらく続く可能性が高いのではないかと思っています。

3.不動産

不動産については、ザ・相対取引、自動売買喧嘩上等のマーケットなので、大きな影響は今のところはほとんどないものの、景気が悪化した場合には、じわじわと影響がでてくるのではないかと思っています。

ここで、不動産投資家が期待しているのは、おそらく、待ちに待った「買い場」ではないでしょうか?

いつかは下がると言われてきた不動産の価格が上がり続けてきましたが、もしかするとやっと来るのかもしれません。

一方で、景気が悪化していく局面では、金融機関は特に不動産融資を絞る傾向が強いので、買い場が来たとしても、買える人、買えない人の差がより鮮明になってくるのではないでしょうか。

4.おわりに

本日は、異なった内容のコラムを作りかけていましたが、急遽内容を変更してコラムを書いてみました。

楽待村は株式投資が好きな方も多いので、みなさまの無事を祈りつつ。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。