こんにちは、へっぽこ兼業大家です。

 前回は、超築古は倉庫として貸出すというタイトルで記事を書いていましたが、今回は倉庫として貸し出してからの利回り等について詳細を記事にしていきます。

 まず、倉庫=トランクルームや多目的に利用ができ、荷物が雨に濡れることもなく、自宅で仕舞う荷物で収まりきらない荷物や自宅が狭くて大型の物が置けないために利用するケースが多いと思います。 

 都心部では、よくトランクルームが点在していて空き土地を利用して、その土地にコンテナを建て収納スペースにしていたり、マンションやビルを専用のトランクルームとして貸し出している物件は普段から目にします。

 確かに集合住宅や団地等に住んでいたら、物置などの収容スペースは限られて来ますし、特殊な荷物があればそういったスペースに頼らざる得ないと思います。

 そうした需要を活用したいところです。

 ただし、今回の場合は立地は最悪なのでわざわざ自宅から山奥まで行き倉庫に出し入れするのに手間がかかることがネックになります。

 また、一般住宅の車庫のように車を車庫の前に停めて、シャッターなどを開け閉めして、その場で下ろすことは出来ませんので、自宅に買い物した荷物を運ぶような手間はかかります。

① 超築古物件の家賃は?

  そんな倉庫物件は1ヶ月、1万円(消費税込み)で貸出すこととなりました。

 その用途は、借主さんの趣味であるキャンプであり、そのキャンプ道具全般を収納するための利用となるようです。

 私はキャンプはしないので分かりませんが、テント、タープ、イス、コンロ等はかなりスペースを必要すると思います。

 家の広さを活かした利用方法ではないかと思います。

② 超築古物件の利回りは?

    表面利回りだけで見ると、

41.3%になりますが、これは、あくまで表面利回りで、実質利回りを計算したところ天と地の差がありました…

つづく