北国の大家です。
いつもコラムをお読み頂き、ありがとうございます。
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本当にありがとうございます!
<北海道のうに丼>
北海道は積丹ブランドのうに丼、皆さん一度は食べてください!
(写真はイメージです汗)
前々回、15年前の自宅リフォームがうまく行かない(業者選定)って話を書きました。
今回は新たな業者でリフォームをスタートしてからの話です!
今回の工務店には大変ご迷惑をおかけしました・・。
<アジェンダ>
1-住みながらリフォーム
2-和室の解体(計画済)
3-壁コンセント(突然のお願い)
4-配線用の穴あけ(突然のお願い)
5-床コンセント(突然のお願い)
6-天井の造作(突然のお願い)
7-網戸の交換(突然のお願い)
8-玄関クローゼット(突然のお願い)
9-ニッチの造作(突然のお願い)
10-UTの棚(突然のお願い)
11-リビングの棚(突然のお願い)
12-現場監督がキレる(汗)
13-価格が変わる
14-融資の増額
15-まとめ
最終的には費用も跳ね上がりました。
失敗談・増額の経緯などを書いてみます。
私たちは、じゅんじゅんさんに比べて、(細かい部分では)計画性がなく追加工事の多い私たちのリフォームを書くことで、じゅんじゅんさんを応援したいって思っています!
1-住みながらリフォーム
住みながらのリフォームです。
工期はやや長く5週間の予定でした。
1F 私たち
2F 私たち
3F 母親
って感じで使っていたので、1Fと3Fにリビングがあります。
1Fの工事中は私たちが3Fに移動、3Fの工事中は私たちが1Fに移動して、住みながらリフォームをしました。
計画が甘かったこともあり、施工中に色々と(思い付きの)追加要望が噴出します。
とりあえず言ってみるかってノリで、工務店にはご迷惑をおかけしました。
2-和室の解体(計画済)
工事は3Fからです。
8畳の和室を解体→リビングの拡張をしました。
今風に(!?)、大きなリビング+和室なしとしました。
予定通りで順調に施工が進んでいました。
3-壁コンセント(突然のお願い)
コンセントの配置図も見たのですが、割とスルーしていました(汗)。
この辺は、じゅんじゅんさんとの大きな違いです。
じゅんじゅんさんは、しっかり計画したが反映されていなかったので、怒っている感じですよね。
私たちは、計画外のコンセントを施工中にぶっこんで行きました(汗)。
あーここにもお願いします、こっちにもお願いします。
みたいな感じでした。
現場監督も対応して下さっていました。
4-配線用の穴あけ(突然のお願い)
コンセントですが、最初は青丸しかありませんでした。
システムキッチン標準仕様のコンセントです。
これじゃ足りないよねーとなり、私たちは緑●部分に穴を開けてくれとお願いしました。
上段の電源用に緑●から電源ケ-ブルを通して、上段に電源タップでも置こうと思ったのです。
すると・・キッチンメーカーから大却下されます(苦笑)。
耐荷重量などの事もあり、穴あけは絶対に認められないって事でした。
すると、現場監督(一級建築士)のスイッチが入りました。
遂には、現場監督はキッチンメーカー対して
穴あけを認めないと、
支払いでどうなっても知らんぞ(怒)!
と怒鳴りはじめました(汗)。
私たちのリクエストに応える為とはいえ、怒鳴りつけて脅すのは如何なものかと・・。
私のサラリーマン人生でも、(私を含め)発注する側は常にマウントを取り、偉そうにしますが、(ITではない)別の業界人がやると、新鮮な感じがしました。
別の観点では、
リフォームローンを組んで支払うのは施主だけど、既に工務店のカネだと思っているのねー?と、私はヘンな所が気になっていました(汗)。
そこに電気職人が割って入りました。
結局は、赤丸部分に壁コンセントを付けると言う話で決着です(笑)。
キッチンパネルで壁を閉じた後でしたが、壁に穴を開けて道具で下側の電源を引っ張り上げて施工してくれました。
電気職人が天才に見えました(汗)。
小さな話ではオーディオ棚にも穴あけを依頼しました。
赤丸に穴をあける事で、配線する感じです。
これも思い付きで依頼しました(汗)
5-床コンセント(突然のお願い)
次は床コンセントが欲しくなりました。
ダイニングテーブルでホットプレートを使う時に、床にコンセントがあった方が便利よね!?って感じです。
電気職人さんは、激高されておられましたm(__)m
皆様、色々とご面倒をお掛けしました。
6-天井の造作(突然のお願い)
自宅併設RCは梁があるタイプなので、梁って取って付けたようでカッコ悪いよね。
逆転の発想で必要性を強調してみようと、突然アイディアが湧きました(汗)。
街中で参考になる店舗を見つけたので、現場監督に店舗まで同行して貰い、イメージアップして頂きました。
この2本の梁が気に入らなかったのですが、これで上手に必要性をアピールできました。
大工さんが施工してくれたので、材料費以外は掛からないって事でした。
木の造作は集成材を重ねるだけなので、イメージが湧けば難易度はそれほど高くないようでしたが、 感動したのは、クロス職人です。
クロスを最後に貼ったのです。
木の集成材を配置した状態で(写真の状態になってから)、クロスを上手に貼り付けます。
どさくさ紛れにスポットライト(6個)つけて貰いました。
~鬼軍曹時代の北国の大家~
~まだまだ波乱万丈は続きます~
今回のコラムは如何だったでしょうか?
私達夫婦はコラムを通じて初心者の方に、不動産投資に取り組む際の「情報」と「勇気」を届ける事をテーマとしています。
我々の実践行動が、少しでも皆様のお役に立つ事を願っています。
―以上です―
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