- こんにちは、へっぽこ兼業大家です!
前回は、建物の保険(空き家)について記事にしています。
今回も前回の詳細と保険価額について記事にしていきます!
今回の建物(空き家)ですが、
評価額(土地の面積などを踏まえた建物に対する保険会社が算出した評価金額)延床面積201.98㎡で地上2階建て
保険会社さんの評価額が18500千円=1850万円となりました。
この金額に対して、保険金額の主契約が14800千円=1480万円となりましたので、加入割合はちようど80%になります。
この、加入割合が重要で火災保険を使用するときに
例えば、10万円の損害があったと仮定すると
被害額➗加入割合✖️100🟰支払額となりますので、
仮に10万円の損害があれば、単純計算とはなりますが、8万円の保険金を受け取れることとなります。
過去の経験上、最低80%は加入しておくことは必須で出来れば100%近い割合で加入しておくことがセオリーかと思いますが、いかがでしょうか?
1年間の保険額は?
年間で45,540円となります。
ちなみに地震保険は申込しないものとします。
45,540円➗12(ヶ月)🟰3,795円
が建物にかかってくる保険料になります。
総評
以前の記事でも書いたとおり、年間の固定資産税が月割にすると3,500円程度(広いため)ですので、これに加えて保険に入ると倉庫物件の利益は3,000円くらいで落ち着くことになります。
今回の場合は月額10,000円(税込)なので、単体で所有するにはうまみは少ないという結論に至りましたので、複数の物件を所有することが重要になってくると思います!
現在、札幌市内では空き地を利用した倉庫物件の建設がされているケースを目にしますが、基本的にはこういった倉庫は法人で複数所有し、スケールメリットを享受することが、ポイントとなることに気付かされました。
おわり
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