お疲れ様です。

昨日は、
チャンネル登録者数20万人超の人気Yutubeチャンネル、
「社長の資産防衛チャンネル」
のメインスピーカーである
ハセさん、カケさんのお二人から、
色々とお話を伺うことができました。


「今日もがっちり!資産防衛!」
を見ることができて、とても満足ですw

さて。
大家にとって、
節税が必要な局面は、
大きく二つに分けられます。

一つは、通常の決算期。
家賃(インカム)収入メインの、普段の状況ですね。

人により、その規模は異なりますが、
概ね予測できるベースで進んでいくので、
節税計画も比較的プランニングしやすいです。

もう一つは、物件売却に伴う決算期。
売却が上手く決まった場合には、
通常期とは全く異なるレベルの節税が
必要になってきます。

売却を始める時期は、
ある程度大家から能動的に決めることができますが、

(そうではなく、他律的に売却に動かざるを得ない。
 そんな状況は、恐ろしすぎます…)

売却が決まるタイミングは、
お相手があってのことなので、
なかなかにコントロールしづらいです。

たまに、売り物件のマイソクで、
『引き渡しは、〇月とする』
みたいな一文が入っているケースを見ますが、
これなどは、明らかに決算期を意識したものですw

ただ、どちらの場合でも、
税金を減らすための行為の結果は、

パターン1:経費を使って、純資産を減らす
パターン2:うまく簿外資産を作る
パターン3:税金の支払いタイミングを繰延する

この三つに集約されます。

どれを選ぶか?は、
それぞれの経営判断ですよね。

一番まずいのは、
パターン1において、無駄な経費を使うことです。

別に、自己の裁量範囲内であれば、
高級車を買おうが、高級時計を買おうが、
それは自由です。

ただ、必要ないものを、
経費にできるからという理由で、
どんどんとお金を使って購入してしまう。

挙句の果てに、
税務調査で経費計上が否認されたら、
もう踏んだり蹴ったりですよね💦

そこはともかく、
パターン2とパターン3。
ここは、大家としては考えどころになります。

なぜなら、
殆どの実業家がそうであるように、
多くの大家にとっては、
目先の節税と同じくらいに、
資金の流動性を確保することもまた、
大切になるためです。

待つべきとは、じっくり待つが。
ひとたび良い物件に巡り合えた時には、
間髪入れず動きたい。

風林火山のようなセンスが求められる。
それが、成長期にある大家ですから。

ただ、多くの節税スキームは、
この<流動性>に難があります。

航空機等のオペレーションリースになれば、
10年単位で資金が固定されてしまいます。
それも、結構なロットで。

もう十分な余剰資金があり、
それらを玉子を盛る籠を分ける考えで
オペレーションリースに投資するならば、
全然ありと思いますが。

前述したように、
まだ物件を買い増ししたい、
成長期にある大家にとっては、
10年間の資金固定は、
節税のためとはいえ、選び難いでしょう。

長期保有で行くと決めている物件がある場合には、
その大規模修繕に合わせた資金固定計画も
立案することができると思いますが。

ただ、私は、よほどの物件でない限りは、
大規模修繕前には売却して、
資産を組換えしていく派ですので💦
その選択肢も、選びにくいです。

となると、
どういった選択枝を取り得るのか?

そうした具体的事例についても、
お話を伺うことができました。

具体的には、
・4-5年の比較的短期で組める商材を使ったオペリー
・その他
です。

その他については、
情報の秘匿性もあって、ここでは書けません💦

それって、どんなの?
と思われた方は、
ぜひ、ハセさん、クロさんに、
面談を申し込んでみてくださいね。
※ お申込み方法は、
  社長の資産防衛チャンネルの
  概要欄をご参照くださいm(__)m

ただ、
言えることは、
どんな節税策であっても、
リスクを伴わないものはないということです。

海外資産運用するものであれば、為替リスク。
時間を要するものであれば、インフレリスク。
物を購入する場合には、資産価値減少リスク。

その他も含めて、
ゲインには、ペインを伴うこともあり得る。
ということです。

そこも含めて、どれを選ぶか、あるいは選ばないか。
そこもまた、経営者としての判断となります。

がんばりましょう!