北国の大家です。

いつもコラムをお読み頂き、ありがとうございます。

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本当にありがとうございます!

 

<ブラック・スライド・マントラ(札幌、大通公園)>

イサム・ノグチ(作者)の作品です。

作者の要望で、大通公園の8~9丁目間の道路を潰して設置しました。「この作品は滑る子供のお尻で完成される」と言ったそうです。

大通公園の8丁目・9丁目だけが繋がっているのには、こんな理由がありました。

 

楽待コラムニストのKazuさん、来道記念コラムの続編です。

今回はセミナーでの選りすぐりの場面を(独断と偏見で)切り取りお届けします!

 

 ■目次

<1回目>

1.登場する投資家

2.ランチ会

3.セミナー開始前

 

<2回目>

4.セミナー会場

1-広之内さん・北国の大家のご縁

2-空き家再生人とkazuさん

3-空き家再生人とマサヒロさん

 

<3回目>

5.懇親会・2次会

6.まとめ

 

セミナーの内容を紹介する趣旨ではありません。

セミナーを通じて、2~4年の時を超えた投資家同士のご縁、成長過程、人間模様などをお伝えするコラムです。

早速、本編に参ります!

4.セミナー会場

セミナー会場に入ります。

 

①広之内さん・北国の大家のご縁

広之内さんには、先行するイベントを途中で切り上げて、高速道路で札幌へ駆けつけて頂きました。

挨拶をして力強く握手を交わします。

 

広之内さんからはですね・・、

以前、本セミナーの打ち合わせで札幌にお越し頂いた際にも感じたのですが、フツーの投資家と異質な雰囲気で、オーラを纏っているのを感じます。

表現する言葉を探すと、逆転満塁ホームラン系とでもいうか、ビジネスで一度地獄を見た人間にしか体現できない強烈な前向きさを感るって感じでしょうか。

※この辺が気になる方は、楽待動画や書籍などで確認して下さい。

 

私の話をすると、

単なる個人の資質か、地主の甘えか(汗)、私は物件を買わずに脱サラしました。

脱サラしてから物件を買おうとして幾多の挫折を繰り返します。

そんな時、私の勇気を回復したのが、空き家再生人(広之内さん)の「あなたのボロ物件に突撃」の動画でした。

妻と一緒に見るたび勇気を貰っていました。

 

あれから4年経ち、動画から勇気を貰っていた私がセミナー講師のお声掛けをして登壇して頂くのです。

率直に感動して、自身の成功の根源を再確認する場面でもありました。

非常に感慨深いものがあります。

大成功とは言わないけど、専業大家になったと言う意味で、成功と言わせてね(汗)。

 

 ②空き家再生人とkazuさん

ランチ会でKazuさんの息子さんと、すっかりフツーに話せる感じになった(私としてはですが汗)ので、広之内さんにkazuさんの息子さんを紹介しました。

 

広之内さんが(数年前に)kazuさん物件へ突撃した動画取材時の記憶で、お父様から法人代表を譲り受けるとお聞きしていますと言うと、(何故か私が割って入り)数か月後に代表に就任されるようですと回答しました。

Kazuさんの息子さんとも色々とお話をされて、数年前の動画とここでも繋がりました!

 

③空き家再生人とマサヒロさん

楽待の大家デビュープログラムは、コメンテーターのrin5さんが否定的だったように、賛否があった企画だったようですね。

当該企画では、広之内さんがリードアプレイザー、地主の婿養子大家さんもアプレイザーとして参加されていました。

北海道のマサヒロさんはファイナルまで残りましたが、優勝を勝ち取ることは出来ませんでした。

 

優勝を逃した事が、逆に彼へ勇気を与えて結果として功奏したのか、マサヒロさんは、アパートを数棟買い進めました。

中には私が紹介した物件もあります。

大家さんデビュープログラムのファイナリストは、今では多くが不動産投資をしていないと聞いたことがありましたが、広之内さん曰く数名は不動産投資を継続中と聞きました。

 

としても、マサヒロさんの躍進は目を見張るものが(少なくても私目線では)あります。

逆境から這い上がる姿に、広之内さんとマサヒロさんの共通点を見た気がしました。

もっと言えば、私も逆境系です(汗)。

「地主系」より「逆境系」の方が、世間受けしそうですね(汗)。

マサヒロさんも広之内さんに現状説明をしたことで、一つの区切りが出来たと思いますし、広之内さんも喜んでいた様子でした。

 

大家さんデビュープログラムに応募して、書類で落選した私ですが(汗)、こんな場面に立ち会えたこと、ある意味コーディネート出来た事など、非常に嬉しく思います。

 

楽待の大家さんデビュープログラムは、意外に多くの投資家の人生に大きな影響を与えたようです。

 

今回のコラムは如何だったでしょうか?

私達夫婦はコラムを通じて初心者の方に、不動産投資に取り組む際の「情報」と「勇気」を届ける事をテーマとしています。

我々の実践行動が、少しでも皆様のお役に立つ事を願っています。

―以上です―