日曜大家です。

いつもコラムを読んでいただきありがとうございます。

今回は約5年前に解散した大家の会の忘年会に参加して感じたことについて話したいと思います。

解散前の5年前からそれぞれ大家の経験値が上がって、今ではそれぞれのスタイルを確立して活躍していました。

昔の思い出話で盛り上がり、来年のモチベーションアップにもつながりました。

テーマは下記通り

1.忘年会で感じたこと

2.参加した方々の現在地を紹介

3.まとめ

 

 1.忘年会で感じたこと

先日、某大家の会の忘年会に参加しました!

この大家の会は5年前に自然消滅して、現在は大家の会を開催していません。
旧メンバーの要望により久しぶりに集まることになりました。

集まったメンバーとはほとんどの方が7年以上前から大家の会でお会いしていたメンバーでそれぞれ自身の強みを活かして不動産の規模も大きくなっている方ばかりでした。

大家の会参加当時は何も持っていない方やはじめたばかりの方でしたが、その初期のトラブル経験や苦労話で盛り上がりました。

今ではその頃の苦労話が笑い話になっていました。

現在でもトラブルは起こることはありますが、既にたくさんの経験を積んでいるのでほとんどの場合は比較的簡単に解決できると皆さん同意見でした。

 

物件を一つ一つ購入して実戦経験を積んだ結果だと感じました。

私自身もそれぞれ活躍している話が聞けて励みにもなりましたし、今後のモチベーションアップにもつながると感じました。

参加したメンバーは当時初心者から数年経験者、既にベテランの域に達している方など個々に経験レベルは違いましたが、それから5年以上経過した今ではたくさんの経験の中で培った強みや投資スタイルを聞くことが出来ました。

仲間は大切ですね!!

その中で皆さん言っていたことが、不動産投資に出会って本当に良かった。

既に自然消滅した大家の会に感謝だねと皆さん言っていました!

そして共通点は個々で不動産の開始時期は違っていますが、不動産投資に早く一歩が踏み出せて本当に良かったと感じている点です。

不動産の開始時期が違っても、色々な環境の変化があっても一歩を踏み出さないと何も始まりません。

一歩踏み出せたことで、そこから色々な経験が出来ます。

その経験が次に繋がります。

 

逆に12年以上前にお会いしてたくさん勉強しても物件を買わずに今に至っている方も当然たくさんいます。

物件を購入しないと実践的な経験が出来ませんし、何も始まりません。
一歩踏み出すか、踏み出さないかの違いは時が経つと大きな差に!!

 

今年色々と検討して不動産投資に興味を持った方へ
来年は是非一歩踏み出してください。

 

物件をすぐに買えと言うわけではありません。

資金がない方は不動産用に貯蓄を開始しても良いと思います。

まずは、一歩踏み出すための準備をスタートしてみてください!

 

2.参加した方々の現在地を紹介

参加した方を2名の方について紹介したいと思います。

 

まず1名は現在不動産会社や人材派遣会社を経営している方です。

はじめて会った時は小さな不動産会社の担当者としてお会いしました。

たまたま、私の物件の賃貸の担当としてお会いして意気投合しました。

その方も物件を当時いくつか保有している関係で大家の会を紹介してからの付き合いです。

それから数年後に独立して不動産会社を立ち上げて、現在はいくつかの会社の経営者になっております。

この方の強みはコミュニケーション能力と決断力で、その強みを活かして不動産会社や他の経営も順調に運営していると感じます。

 

もう一人は金融機関関連会社にお勤めのサラリーマンの方です。

お会いした時は大家歴1年目で物件を買い始めた時期でした。

大家の会の懇親会で物件のトラブルで困っていると大声で話しているのを遠くから私が聞いて当時アドバイスしたところからの繋がりです。
その方は現在もサラリーマンを続けておりますが、150室を大幅に超える部屋数を保有する大家さんに現在はなっております。

物件は雑食系で全国どこでも購入しています。
戸建、区分、アパート、RC1棟、旅館等で何でも購入しています。

 

この方の強みは仕事柄融資交渉能力と行動力で物件を融資が難しい物件も買っていくことが出来る点だと思います。

時には失敗しても行動力でカバーする点も素晴らしいと感じます。

 

私も2年前にサラリーマンを卒業しました。

その他の方もそれぞれのスタイルを確立して大家業を楽しんでおります!

 

3.まとめ

・諦めずに継続することが大事

・時間を味方につけてコツコツ進めていくことが大切

・自分の強みを見つけよう

・仲間は大切

 

最後までコラムを読んでいただきありがとうございました。

また、コラムで会いましょう。