みなさんこんにちは。
不動産を売却しました。
そこで、調べ物をしていたら、ふと不動産購入時の注意点というものがありまして、気になり調べてみました。
こんなことを調べて購入したことを思い出しました。
1. 予算計画と資金管理
- 購入価格以外の費用
物件価格以外に、諸費用(登記費用、不動産取得税、仲介手数料、ローン手数料、火災保険料など)がかかります。一般的に物件価格の5~10%程度を見積もる。 - 住宅ローンの計画
金利タイプ(固定・変動)や返済期間を比較検討し、返済負担率(年収に対する年間返済額の割合)が無理のない範囲であるか確認する。
2. 物件選び
- 立地条件
通勤・通学の利便性、周辺施設(スーパー、病院、学校など)、治安、将来的なエリアの発展性を確認する。 - 建物の状態
中古物件の場合、建物の築年数や耐震性、修繕履歴を確認。新築の場合も構造や設備仕様を確認する。 - 日当たり・風通し
実際に物件を訪問し、日当たりや風通しをチェック。
3. 法的・契約面の確認
- 権利関係
物件の所有権が正しく売主に帰属しているか、また抵当権や地役権が設定されていないかを確認。 - 重要事項説明書
不動産会社が提供する重要事項説明書をしっかりと読み、不明点は質問する。 - 契約内容
契約書の特約事項や違約金の条項を確認。書面に残っていない口頭の約束は無効になる場合があるので注意。
4. 周辺環境と将来性
- 将来のインフラ計画
近隣での開発計画(道路建設、大型施設の建設など)を確認。資産価値に影響を与える可能性がある。 - 騒音・治安
実際に物件周辺を昼夜で訪問し、騒音や治安を確認する。
5. 資産価値の視点
- 売却時のリスク
将来売却を検討する際の流動性や価値を考慮する。立地条件や築年数が重要。 - 周辺相場の確認
同エリアの類似物件の価格や賃料相場を調査し、価格が適正かどうか判断する。
6. 信頼できる専門家の選定
- 不動産会社の選び方
信頼できる不動産仲介業者や売主を選びましょう。口コミや評判を確認。 - 専門家の活用
必要に応じて、ファイナンシャルプランナー、税理士、弁護士などに相談し、リスクを最小化する。
7. 長期的視点の検討
- 維持管理費用
戸建ての場合は修繕費、マンションの場合は管理費・修繕積立金がかかります。 - ライフプランとの整合性
子どもの成長、転勤の可能性、老後の生活など、長期的なライフプランに合うかどうかを考慮。
上記のようなことが言われています。これは、実需、投資も共通点が多いと思います。
こちらに書かれている内容は、当たり前のことですが、なるほどと思ったところもありました。
不動産は売却して、最終評価(収支)がわかりますので、ワクワクしますよね。
昨年は、10年経過した物件を含めて2件売却しました。
どちらもマイナスではなく、大きくプラスであったので、改めて不動産投資のありがたさを感じました。
ところで、売却先を見つけるほかに一番苦労したことはなんだと思いますか?
それは、
購入時の書類(特に経費になる領収書)を見つけることでした。
やはり、購入金額が大きければ、売却時の利益も減るため税金が下がるので、かなり大切だなと思いました。
登記の際の司法書士への手数料、不動産仲介手数料、修繕した際の記録など売買契約書以外も結構ありました。
購入するときは、購入して一安心してしまうため結構手薄になる書類の整理。売却時に備えて整えておくことの重大さを痛感しました。
そして、
大きく話は変わり、本日は、大学入学共通テスト。
私たちの息子も受験しています。
学生時代とても勉強してきたとは言えない私、
共通テストを本日受験するにあたり、本当に頑張ってきたと思います。
なんだかんだで、より高いレベルの大学に入学することは大きなアドバンテージになると思います。
不動産も素敵な投資ですが、
一番の投資は、やはり自分自身なのかもしれません。
受験生の皆さんが、普段の実力を発揮し、合格を勝ち取る(二次試験もありまだまだ長いとは思いますが、)ことを祈念して本日は終わりにしたいと思います。本日もありがとうございました。
がんばれー受験生!!
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