~このコラムは、セカンドステージに入った不動産コレクター9年生が実践するチャレンジの記録です~
皆さん、こんばんは~
ジュニアです。
<大家仲間からのプレゼント>
<この機にいただこうかな>
「日銀は24日、政策金利を0・5%程度に引き上げると決めた。次の目線は1995年以来、約30年ぶりの水準となる0・75%へと移る。」
(2025年1月24日 産経新聞より引用)
不動産投資には益々厳しい時代になりました。
私が不動産投資を始めたのは2017年1月末。
偶然にもコラムを書き始めたのが2020年2月なので歴の更新時期がカブっています。
よって2月よりコラムニストは6年目に、大家歴は9年目に突入。
9年目と言えば義務教育で言えば中学3年生、受験生ですね。
ここまで8年間で27室にまで拡大することが出来ました。
これからの私はセカンドステージに進学するので、丁度良い気がします。
文頭の書き出し文もリニューアルしました。
これから私が進むセカンドステージのコラムは、これから不動産投資を始める人にとっては参考にならないかもしれない。
そんな想いからです。
「不動産コレクター」
今の私には非常にしっくりくる言葉なんです。
もちろん、これからも利益は求めます。
同時に私が欲しいと思える物件を買うことになると思います。
この辺りのニュアンスはお伝えするのが難しいのですが、私自身の立ち位置や目指すゴール、皆さんの立ち位置やゴールを比べながらコラムを読んでいただければと思います。
文末にもこんな定型文を使っていました。
「これから不動産を始める皆さんにとって、少しでもお役に立てれば幸いです。」
そういう意味で、文末の文章もリニューアルしました。
後で読んでみてください。
さて、
ここからが本題です。
私がコラムを通じて皆さんにお伝えしたいのは、私の経験です。
思考も行動も発言も成功も失敗も、そのキッカケや過程も含めて私がお伝えできるのは自分の経験しかありません。
ロジカルなことは苦手です💦
必ずしも成功体験ばかりではありませんが、それらを含めて「経験」をお伝えしてきました。
私は常々成長は「経験値の積み重ね」だと思っていますし、そのように言ってもいます。
それが正しければ、仕事にスピード感を持てば同じ時間により多くの経験を積むことができ、早く成長できるはず。
不動産投資も同じだと思います。
他人の経験も、見聞きしたり書籍やコラムを読むことで疑似的に体験することとなり、その結果多少薄まりはしますが自らの経験値となります。
もちろん、最低限の知識習得や戦略は前提ですよ。
今の私の不動産投資が順調かどうかは分かりません。
築古ばかりで利回りが特別高いわけでもなく、金利も決して低くはありません。
一定の自己資金を入れた後は、決算を含めたDIYやコラム報酬を入れることで何とか前に進んでいるのが現状です。
もっと資金があれば、違う選択もあったでしょう。
もっと時間があれば、違う選択もあったでしょう。
もっと勇気があれば、違う選択もあったでしょう。
でも、私は私の道をここまで選んで進んできました。
まだまだ小規模ですが、これから不動産投資を始める方や始めたばかりの方からすると、少しだけ先を歩いていることは事実なのでしょう。
そんな私がコラムは、段々と読者のニーズの最大公約数から離れていると認識しています。
それでも私がこの場に提供できるのは、先に書いたとおり私の経験だけです。
なので、これからもコラムにしていきます。
ところで、、、
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
この格言、皆さんご存じですよね。
この言葉は、何か自分自身の経験を否定されているように感じませんか。
私は経験値は成長の重大な要素だと思っていますので、それを強く感じていました。
そんな違和感を解消したく、少し調べてみました。
この格言は初代ドイツ帝国宰相であるビスマルクの言葉だそうですが、彼の言葉を直訳すると
「愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。私はむしろ、最初から自分の誤りを避けるため、他人の経験から学ぶのを好む。」
(Wikiquoteより引用)
となるそうです。
「賢者は歴史から学ぶ」と略されますが、直訳文の「最初から自分の誤りを避けるため、他人の経験から学ぶのを好む」ならスッと理解できます。
私の経験は読者の皆さんにとっての「他人の経験」です。
それを発信することで誰かが失敗を避けられるのであれば、それは正に私の本望です。
この場のボリュームゾーンである30代から50代のサラリーマンにとっては尚更です。
そんな役割を少しでも担うべく、コラムニスト6年目に突入したこれからも、これまでどおり私の経験を皆さんにお届けするつもりです。
それしかできませんからねw
読者の皆さんにはこれからも是非、私のコラムにお立ち寄りをいただき、またコメントいただきますようお願いします。
6年目も頑張ります!
今回のコラムは、いかがでしたでしょうか。
セカンドステージを意識する読者の皆さんに、少しでも参考になれば幸いです。
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